約 3,004,325 件
https://w.atwiki.jp/tower_d/pages/19.html
その他のゲーム 記事では取り扱っていないFLASH製のゲーム一覧。未記載のものがあれば、随時追加をお願いします。 基本的にアルファベット順で並べ、シリーズ物はまとめて掲載しています。 FLASH以外のTD系や関連ソフト・ゲームなどは関連ゲームの項目へどうぞ。 候補作 最新10件程度 通路侵入型 自由配置型 候補作 独立記事が立っていない良いゲームを記載しています。 面白いと思った作品がありましたら随時追加をお願いします。 記事の立ち上げ・執筆も大歓迎です。 スターダストディフェンス Hordes of Hordes BigTree Defense 2 Evolution BigTree Defenseの続編。 Long Way Pokemon Tower Defense Monster Castle Defense Traps and sorcery 最新10件程度 ※新しく追加されたものほど上に記載しています。 MapsTD Google Mapの2012年のエイプリルフールネタである8bitマップを利用したTD。 Commando Defense Aliens Defense Garden Guardians Hands of War Tower Defense iR obot Field Runners Google Chromeのみで動作。iPhoneアプリのお試し版。 Bloom Defender Medieval Space Age Haunted Suburb 宇宙害虫駆除基地 Zombie Tower Defense Reborn TRAP HUNTER TD Glissaria Toys Vs Nightmares Heroes of Mangara Rise Of The Colony Sweatshop Paper Defense Pixel Defenders Battle Blocks Defense Symphonic Tower Defense Frontline Defense Special Ops 通路侵入型 270 White House Tower Defense アメリカ大統領選をテーマにしたTD。 一定数敵を倒すと、強力な画面全体攻撃が使える。 60 Second TD 少し変わったTDで、制限時間60秒の中でスコアをどれだけ伸ばせるかを競う。 クリックで砲台設置。 Ace Defense Animal Commandos TD 通路侵入型。 Astral Tower Defence ベーシックなタイプのTD系ゲーム。 3種類の属性の砲台があり、敵のアーマーとの相性によってダメージが変化する。 僅かな配置の差で格段に戦力が変わるため、パズル的な要素が強い。 Attack Of The Blob 通路侵入型。 Attack of the Furries 2 Attack of the Furries 通路侵入型。Jungle Huntにシステムが似ている。 砲台設置などは金のほかにパワーとR Dが必要。 パワーはパワーステーション、R Dはリサーチラボを設置する事で獲得出来る。 パワーステーションとゴールドマインは、リサーチドリルで数字判定の出た場所にのみ設置可能。 ロックされた砲台はリサーチラボでリサーチをする事によって使用可能になる。 一定レベルまで達すると、各砲台のリサーチが可能になる。 バージョン2からはR Dとパワーがほぼ無制限に使えるモードと、従来通りのモードの2つから選べるようになった。 スペースキー:砲台の設置を中止 Archer Land 通路侵入型。様々な建築物やユニットを設置して、敵をを撃退する。 Artillery-Defense 障害物のある自由配置型。「MAP AND MODE」でマップやゲームモードを選べる。 Banana Geddon 敵がこちらの砲台に攻撃してくるタイプ。 Battle Tower Defence (現在リンク切れ) ベーシックなタイプのTD。通路侵入型と自由配置型の両方をプレイ出来る。 綺麗なグラフィックだが、動作が重い。 画面右下のオプションで画質・音量を変更出来る。 BioBots 通路進入型。三種類の敵属性を考慮して敵を吸い込むBioBotを配置。 Bitmap TD+ 通路侵入型。利子制。 Space:敵の体力表示オン / オフ Bitmap Turret Defence ベーシックな通路侵入型TD。Flash Element TD 2のようなミニテレビが画面右下にある。 Body Defence 通路侵入型。体内に侵入してくるウイルスを撃退する。 Border Defense 通路侵入型。カナダからアメリカに侵入してくる敵を撃退する。 イーグルタワーは木の上にのみ設置可能。 Born of Fire TD 通路侵入型。ステージ制でステージ毎に数種類のモードがある。 攻撃ユニットであるヒーローは、モンスターを倒していく事でレベルが上がり、スキルを取得・レベルアップする事が出来る。 持っているスキルの中でアクティブになっているスキルで敵を攻撃する。スキルはいつでも再振り分け可能。 敵が拠点まで到達してしまうと、ヒーローがダメージを受ける。 Bowels Physics TD 通路侵入型。Tree Tower Defenseに似ている。 入り口の上から敵が漏れてライフを失う、ゲームをリトライすると収入が1に固定されるバグあり。 Box10 Roaches 通路侵入型。侵入してくるゴキブリの群れを退治する。 boxman tower defense Budapest Defenders 建物の上に兵士を配置して、進撃してくる戦車やヘリを撃退するゲーム。 迷路が網目のように分かれており、壁を設置して進路を妨害する事が出来る。 Bum Defense 通路侵入型。ビルの上に人を配置して、通る車を倒していく。 敵もこちらに攻撃を仕掛けてくる。 Candy Stash 迫り来る敵からキャンディを防衛するゲーム。利子制。 スペースキーで敵の体力ゲージの表示切替。ESCで塔の建設中止。 Caroler Defense Castle Defense Choose Your Weapon Tower Defense パソコンに侵入して来るウィルスを撃退する。 Chute Defence 上空から敵が降下してくる。 Claytus Hood Tower Defense 美麗なグラフィック。 Condemned World TD Mushroom Revolutionシリーズの作者によるもの。 Corporate Wars The Second Wind Create Your Own TD 3 Create Your Own TD 2 Create Your Own TD TD系ゲーム作成Flash。他人の作ったマップをプレイする事も可能。 Crop Circles 2 Crop Circles 通路侵入型。スタート前に通路を自由に変更出来る。 Deep Forest TD 通路侵入型。ユニットを設置した後でないとスタート出来ないので注意。 Defend Your Honor 通路侵入型。利子制。ステージ制で、クリアして獲得した鍵を使ってダンジョン内の扉を開けていく。 各ステージでゲーム終了時の所持金がそのまま収入となり、ショップで砲台の使用解除が出来る。 Defend your Kingdom 砲台は1種類のみで、3種類の属性を付加していく事でアップグレードする。 1つの砲台には幾つでも属性を付ける事が出来る。 設置してある砲台に、新しい砲台を重ねて設置すると、攻撃範囲が増加する。 アップグレードする度に砲台の外見が変化する。 また、通路に設置する地雷もある。 Defender HOLD THE HOLY PIG 侵入してくる豚を撃退する、ベーシックなTD。 アップグレードする度に砲台の外見が変化する Defenders of the Light 通路侵入型。ステージ制で、クリアする毎に貰えるポイントで基礎能力を上げる事が出来る。 マップのほとんどが暗闇に覆われていて、街灯を設置する事で見える範囲が広がっていく。 砲台は見えている場所にしか設置出来ない。 Defense 1943 Desert Outpost Defense 砂漠の基地に迫り来る敵を迎撃する。 Desolate Defense オーソドックスな通路侵入型 Destroy The Toy:Turret Defense 吹雪の中、侵攻して来るおもちゃの兵隊を撃破するゲーム。 DinoHunter Defense 通路侵入型。恐竜や人間が侵攻してくる。 duels defense 通路侵入型のベーシックなタイプのTD。エンドレス。7種類のマップが用意されている。 各レベル開始時に、所持金に利子が掛かる。 一定数敵を倒す事で使用可能になるスペシャル攻撃があり、最初に4種類の中から選ぶ。 なお、Airの敵は通路を無視し、画面上から横一直線に並んで飛んでくるので注意。 Earth Tower Defense Easy Tower Defense Canyon Defenseに似たタイプのTD。LIG Tower Defenseのバージョンアップ作品。 Electric TD Elemental War Emoticon Defense 通路侵入型。Mushroom Revolutionと同じ作者。 Energy Crisis 通路侵入型。Steamで販売されている「Defense Grid the Awakening」のFlash版のようなゲーム。 色が違うタイルは、他のタイルより段(レベル)が高くなっており、射程ボーナスが付く。 通路に地雷を設置する事も出来る。 Fanta Factory Defender ファンタ工場を守るTD。1体だけで出現する敵は、倒された際に周囲の砲台を巻き込んで爆発する。 各砲台のメニューについてるディフェンスを購入すれば、誘爆を防ぐ事が出来る。ディフェンスは使い切り。 Fast Castle Defense 通路侵入型TD。 Flashcraft Tower Defense 敵もこちらの砲台に攻撃を仕掛けてくるのが特徴。 技術レベルを上げる事で、より強い砲台を設置する事が出来る。 動作が重いのが難点。 Flash Conflict 3Dでカメラの視点を自由に切り替えられる。 Elemental Turret Defence 砲台の攻撃にエネルギーが必要で、左右の矢印キーを交互に連打してエネルギーを回復する。 エネルギー回復に時間が取られ、とても忙しく、指が疲れる。 Fortside 通路侵入型。 Fratboy Girlfriend (Tower) Defense 一定レベル毎にストーリー映像が入り、すべての映像を見終わるとクリア。 クリア後はそのままエンドレスモードに突入する。 Frontline Defense 2 Frontline Defense First Assault ミリタリー風TD。綺麗なグラフィックが特徴。 砲台と敵の相性によってダメージが増減する。 各ステージクリア後にポイントが貰え、スキルをアップグレードすることが出来る。 Fujitsu Defender オーソドックスな通路侵入型TD。 Fupa Kingdoms Defense 通路侵入型。プレイヤーが作成したマップをプレイ可能。 FurEyes Base Defense 円盤状のマップに砲台を配置し、中央のベースを敵から防衛する。 Garden Defense 裏庭に攻めて来る害虫を撃退するゲーム。 有料でのフルバージョンも販売している。製品版ページリンク。 garden inventor 庭に侵入してくる虫を迎撃する。通路侵入型。 メニューなどのシステムデザインはStormシリーズに似ている。 Garden TD 通路侵入型。アップグレードしなければタワーの購入額と売価が同じ。 Geheee Tower Defence シンプルなタイプのTDゲーム。 3種類の砲台を設置出来る。 Get Smart Control Defense (現在リンク切れ) Flash Element TD 2をベースとしたTD。システムはほぼ一緒。 アメリカのスパイ映画「GET SMART」とのタイアップ作品。書類を盗まれないように防衛する。 Go Go Garden Defense 通路侵入型。美麗なグラフィックが特徴。 敵を倒す事で得られるGarden Vitlityによって砲台に強化ボーナスが付く。 Goulds Tower Defense 異星人の襲撃から街を防衛する。 通路が幾筋にも分かれており、敵はランダムな進路を取る。たまに道を戻ってくる事も。 Helix Defense 2 Helix Defenseの続編。 Hex Tower Defence Javaで動作するTDゲーム。Vector TDに似ている。 マップの種類が豊富で、マップエディターで自作する事も出来る。 Highlord TD 通路侵入型。塔の上に兵士を配置して敵を撃退しつつ、兵士を送り出して敵の城を攻める。 Highschool TD 自由配置型。最初に障害物となる家具を配置してからタワーを配置する。 Homeboy Heroes 通路侵入型。屋根の上に人を配置して、車を倒していく。 Hybra tower defence ベーシックなタイプのTD。1WAVEで登場する敵の数が多い。 Industrial tower defence 2 Industrial tower defence 通路侵入型。敵の出現地点が複数箇所あるのが特徴。 Infinite TD ベーシックでシンプルなTD。通路侵入型。 INKTD 通路侵入型と自由配置型の両方がプレイ出来る。 各砲台は自分と同じ色の敵しか攻撃しない。10$で色を変えることが出来る。 Inner City TD 通路侵入型。警察を配置してマフィアの車を撃退する。 KFC Hunger Strike ハンバーガーセットで防衛するゲーム。 レベルが上がるにつれて、使える砲台が増えていく。 Kingdom Of Saguenay 通路侵入型。 Kiz Flower Defense Games 道に花を植えて資金を得る。通路侵入型。美麗なグラフィック。 LaserDefenseNew LaserDefenseを改良した新バージョン。 前のバージョンに比べて、新しい砲台が追加されている。 Laser Defense Vector TDに似たゲーム。 お金を無限に増やせるバグが幾つかアリ。 バグ取りをした改良版のLaserDefenseNewが新たに公開されている。 LG Autobot Stronghold Lockdown Tower Defense Airliftを消費して、ユニットを再配置出来る。Airliftは時間と共に回復。 各ユニットは1~6のホットキーで配置。アップグレードは出来ない。 Aキーを押している間、マウスでユニットを移動。Sキーで売却。 Lord of the Rings Two Towers Defense 映画「ロード・オブ・ザ・リング」をテーマにしたTD。 Flash Circle TDと同じく、一定数以上のモンスターが通路に溜まるとゲームオーバー。 なお、このサイトはゲームのグラフィックや効果音を自分の好きなモノに差し替える事が出来る。 このゲームも数あるバージョンの中の一つ。 Lord Of War Chapter-2 Lord Of War 中世ヨーロッパのRPG風TD。通路侵入型。 MADOKA DEFENCE アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の2次創作ゲーム。日本語。 Magicka TD 通路侵入型。マス目状になったマップに、通路を塞ぐブロックと、砲台を配置する。 Micro Tower Defense II Beta シンプルな通路侵入型。4種類の砲台が使える。現在βテスト版。 Mini Defense ベーシックなタイプのTD。サイケデリックなデザイン。 mini Tower Defence (mTD) ステージ制のベーシックな通路侵入型。 ステージクリア毎にアップグレードポイントが貰え、初期所j金などをアップ出来る。 Minifig Zombie TD レゴを用いたTD。迫り来るゾンビを撃退する。 Mobster Defense 通路侵入型。 MOFUYA DEFENCE (wikiページへ) 日本語のTD。敵から首都を防衛する。通路侵入型。 砲台を動かすのに電気が必要で、発電所で発電する。 MOTHERBOARD MAYHEM 複数の侵入経路を持つ通路侵入型。1ステージのみ。綺麗なグラフィックが特徴。 メーカーの商品紹介を兼ねたゲーム。 Mummy Defence 敵と互いにユニットを送りあって戦うTD。 本拠地のピラミッドでユニットをアップグレードする事で出撃可能になり、 近くの中型のピラミッドで実際にユニットを買い、出撃させる。 小さいピラミッドは砲台。 Munio Tower Defense 通路侵入型。敵の属性に地空海の3種類があり、通路の色によって識別出来る。 全50WAVE。 MSX TD(仮) 現在製作中のTD。 Neo Tower Defense 砲台を設置するのに、色々な種類のエネルギーや人員が必要。 エネルギーや人員は、専用の生産ユニットを設置する事で増やす事が出来る。 リサーチをする事で、より強い砲台や生産ユニットの設置が可能になる。 利子制。序盤から節制していけば楽にクリア出来る。 Neon TD BETA 通路侵入型。サイケデリックなデザイン。5WAVE毎にボスが出現。 new tank TD 通路侵入型。中国語。 Ninjas vs. Pirates TD 3 Ninjas vs. Pirates Tower Defense 忍者を配置して、迫り来る海賊を撃退する。 逃した敵は倒すまで何度も通路を巡回する。 広いマップでスクロールして全体を見渡す。 One Man Army プレイするにはプラグイン「Unity Player」が必要。通路侵入型。 プレイヤー操作の砲台がメイン。 Operation Sand Rider 通路侵入型。 OVERLOAD II Tower Defense 通路侵入型。ゴブリン達を配置して、人間の侵攻から城を防衛する。 Paper War ノートの上が舞台。鉛筆で描いた砲台を設置して、敵を撃退する。 鉛筆で敵を直接攻撃する事も可能。 ステージ制で、順次クリアしていくと各砲台が使用解除される。 PC.Defense 通路侵入型。 Perim Protector Candy Stashに似たゲーム。利子制。 スペースキーで敵の体力ゲージの表示切替。ESCで塔の建設中止 Plains Tower Defense 通路侵入型。3種類の砲台が使えるシンプルなタイプ。 PICNIC PANIC ピクニックのお弁当を守るTDゲーム。 4つに分割表示されたマップを切り替えながらプレイする。 Pixelshocks' Tower Defence Pixelshocks' Tower Defence II クォータービューのTD。銀行に資金を預ける事で利子が掛かる。 銀行はマップ上の建物をクリック。ほかにアイテムショップもある。 Portal Defense ベーシックなタイプの通路侵入型TD。 ゲームサイト「newgrounds」内にあるゲームの様々な作品のキャラクターが登場する。 以下は各ボスの特徴。 1番目:Picoで攻撃出来ない。 4番目:砲台で倒せない。45秒で燃料が切れるのでそれを待つ。一時停止でも可。 最後 :砲台で倒せない。画面右下にBeardと書かれた鹿のマークが出現するので、それをボスにあてる。 なお、ラスボスを逃してしまうと、幾らライフが残っていてもゲームオーバー。 Power Rangers Samurai Defense Prison Planet PUZZLE DEFENSE パズルとTDを組み合わせたゲーム。 パズルで消したブロックを消費して砲台を設置する。 Pyrite's TD Ramparts 同じWAVE中で地上と空の敵が混じって攻めてくる。 アップグレードはGroundとAirの砲台だけ可能。 Moneyはアップグレードを2回した砲台にのみ付けられる。付けると敵を倒した際の収入が増加。 Random Defence 2 Random Defence リサーチセンターを設置・アップグレードする事で、より強い砲台が設置可能になる。 Ravens TD Ravine 通路侵入型。城まで到達した敵は、倒さないといつまでも城を攻撃し続ける。 RENO 911! Excessive Force Extreme Mode RENO 911! Excessive Force 通路侵入型。 Robot Attack Runes And Magic SAVIOR 少し変わったTD。各ユニットのアイコンを選択後、そのアイコンの形をドラッグして描く事で、ユニットが設置可能になる。一番右の図形はユニットのアップグレード。 敵を倒した後に出現するソウルは手動で回収しないといけないので注意。 Space:ユニットの設置を中止 Sewage TD Vector TDに似ている。 Shape Defense 通路侵入型のTD。 左から1・2番目の砲台を隣接させ、フルアップグレードすると、移動可能の連射砲台に合体出来る。 2番目の砲台の売却額が購入額より高くなっているので無限に所持金を増やせる。 Shock Defence Flash Element TDに似たゲーム。 Silver Maze 通路侵入型。ステージ制。砲台をフルアップグレード後、他の砲台と合成して強化出来る。 SimpleTD 通路侵入型。シンプルなグラフィック。 Simple tower defense シンプルなTD系ゲーム。現在バージョン3。 マシンガンの解除コードは「fire away」 Sky Fortress Slardar Defense BETA 近未来的なTD。通路侵入型。 Slice Fortress Defense 2 Slice Fortress Defense 横視点の通路侵入型。螺旋状の塔を登って来る敵を撃退する。 Space Base Defence 通路侵入型。敵を倒すとXPが貰え、ステージ間で基地の特殊能力のアップグレードを行う事が出来る。 右上のボタンから特殊攻撃を行う事が可能。 Space Creeps 迫り来る敵から小惑星の要塞を防衛する。 全10WAVE。 Spectrum TD 通路侵入型。3色のタワー系統があり、一定WAVE毎に手に入るポイントで各タワーを解除・使用可能に出来る。 Speedway Tower Defense Spira-Defence Vector TDに似たゲーム。Javaで動作。 円の中心に砲台を設置し、周回しながら接近してくる敵を迎撃する。 Stalingrad 3 Stalingradの第3弾。前作までとは違い、自由配置型。敵が砲台を破壊する。 Stalingrad 2 Stalingradの続編。 砲台を設置するのに工場が必要。資金を稼ぐ工場もある。 Stalingrad 通路を進撃してくる敵の兵士・戦車などを撃退する。 StarCraft Flash Action 5 Special Edition 2008 StarCraft FA 3の続編。 StarCraft Flash Action 3 道の両脇にユニットを置いて、モンスターの侵攻を防衛する。 ユニットを配置するには、まず「BUY」でユニットを購入し、次に「UNITS」をクリックしてアイコンの中から配置するユニットを選択、好きな場所に配置。配置したユニットの左下に表示される小さなアイコンをクリックすると確定。右下のアイコンは格納ボタン。 Stark Tower Defense 通路侵入型。ビルの屋上にスーパーヒーローを配置して敵を撃退する。 Star War Tower Defenseに似たゲーム。 攻めて来るスライムを撃退する。 Survival Of The Fittest ゾンビを迎撃する通路侵入型TD。 Tank Defense ベーシックなタイプのTDゲーム。 Temple Guardian 2 Temple Guardianの続編。現在βテスト中。 Temple Guardian 寺院を防衛するゲーム。通路に罠を設置する事が出来る。 The Coffee Party パーティーに招かれたゲスト達にコーヒーを与えて送り出す。 通路侵入型。プレイ中にミニゲームが割り込んでくる。 The Commander's Sister Tower defense マップ左上にある軍隊の基地を敵から防衛する。広いマップが特徴的。 ミッションが進むにつれて設置出来る砲台が増えていく。敵もこちらの砲台に攻撃を仕掛けてくる。 各ミッション開始時に所持金に利子が掛かる。 一定数のミッションが経過すると、利子率のアップか、新武器の追加をする事が出来る。 画面右にある設定のSTORYをactionにすると、ミッション間の挿入話がスキップされる。 G:全体表示切替 C:砲台の建設可能場所を表示 Q:画質切り替え The Fifth Force 敵を倒すとXPとGPが貰え、各WAVEクリア時に残GPはXPへと還元される。 WAVE間では、XPを使用する事によってタレント(砲台の能力アップ)を買う事が出来る。 各WAVE開始時に配置した砲台がリセットされるが、代わりに一定の所持金が与えられる。 The Generic TD 通路侵入型。エンドレス。 5種3段階、計15種類の多くの砲台が使える。 The horde 2 通路侵入型。 The Trick or Treat Brigade (TD) ハロウィンがテーマのTD。 Tower Battle 塔に武器を設置して、塔を防衛するゲーム。 Tower Defense 3D 3Dで視点を自由に動かす事が出来る。初期状態では真上からの見下ろし視点。 赤い線を辿り敵が攻めてくる。線は配置した砲台にあわせてリアルタイムで曲がる。 赤い線は細くて少々見え辛いので注意。 弾速が遅い砲台だと、敵に当たらず不発弾となってしまう事も。 矢印キーで、視点の方向を変更出来る。 Tower Defense The canyon 渓谷を攻めて来る敵を迎撃する。 Tower of Doom 画面中央に塔の攻めて来る人間の軍勢を撃退する。 砲台を設置する毎に塔が1階層ずつ伸びていき、設置コストも高くなる。 アップグレードは各種類の砲台で共通。難易度は易しい。 Towering Forever 横スクロール。自キャラを操って砲台を設置する。 TOYTOWN TOWER DEFENSE マップが大きく、画面を切り替えながらゲームを進める。 塔の建設・アップグレードにお金の他にパワーが必要。 プレイヤーが操作して移動・攻撃出来るヒーローという特別なユニットがある。 Tree Of Life TD Treasure of the Gods Trench Defence ベーシックなタイプのTD。通路に地雷を設置する事が出来る。 一定時間経過後(レベル終了時では無い)に、所持金に利子が掛かる。1000コストで15%の利子率アップのユニットが設置出来る。 これにより初期所持金4000のEasyは文字通りイージーに。 Turret Defense 真っ直ぐな道の脇に砲台を設置して侵攻して来る敵から防衛するゲーム。 全5面で、毎回違うマップでプレイする。最後のステージはアクションゲームなので注意。 TURRET TYRANNY 砲台が味方を攻撃して破壊したり、攻撃が壁に遮られたりと特徴的なシステムを持つ。 最初は1種類の砲台しか使えないが、お金を払う事でロックが解除される。 レジストする事でマップ作成や、途中セーブなどが出来る。 Twin Skies Tower Defense (公式サイト) FaceBook上でβテスト公開されているアプリケーション。遊ぶにはFaceBookへの登録が必要。 上のタブの「DEFEND」→ 「Defend your village!」をクリックで開始。 Ultimate Defense 2 Ultimate Defense 綺麗なグラフィックのファンタジー系TD。 設置ユニットは、敵を倒して経験値を稼ぐ事でレベルアップする。 従来のTDとは違い、設置ユニットは前方の一方向にしか攻撃出来ない。 ただし、設置後、1回だけ攻撃方向を転換する事が出来る。 Undead City Tower Defense 通路侵入型。 Underwater TD UO Tower Defense ウルティマオンラインを元にして作られたTD。日本語。 Vector Siege Tower Defense シンプルな通路侵入型。 Village Defense Flash Circle TDと同様に、一定数の敵が画面内に溜まるとゲームオーバー。 倒すと別の種類の敵に変わり、二度倒さなければいけないタイプの敵もいる。 コスト2500の砲台は、特定の砲台・罠を設置しないと建てられない模様。 Villagers Defense 攻めて来る敵から町を防衛する。斜め上からの見下ろし視点。 一番高い塔が倒されるとゲームオーバー。 Warfare Tower Defense 通路侵入型。広いマップをスクロールしてプレイする。 WASD:マップをスクロール スペース:砲台の設置を中止 Wasteland Defender Fujitsu Defenderと同じ作者によるもの。システムはほぼ同一。 Wizard Defense 美麗なグラフィックが特徴。β版。 プレイ開始前にプレイキャラクターを戦士と魔法使いの2人から選ぶ。 Wonderfl Tower Defense 日本語のTD。自由配置型。 Wyzau Circle TD Flash Circle TDのような通路巡回型。 ステージクリア後に砲台の能力をアップ出来る。 Zack's Hardware 通路侵入型。敵を倒すとリソースが出現し、カーソルをかざすと入手出来る。 各種のリソースを手に入れる事で砲台を建設可能。 砲台を設置するには、まず最初に「build」で建設して、完了してから設置する場所を選ぶ。 砲台の性能画面の下に3つあるアイコンはそれぞれ「範囲攻撃」「フリーズ」「対空攻撃」が可能かどうかを表す。 全7レベルで5つのモードがあり、ノーマルモードをクリアすると他のモードでも遊べるようになる。 Zoikz 通路侵入型。 Zombie Defense 市街地が舞台。ビルの上に人々を配置し、ゾンビを撃退する。 Zombie Defense Agency Zombie Tower Defense 5 Zombie Tower Defense 4 Zombie Tower Defense 3 Zombie Tower Defense 2 Zombie Tower Defense シンプルでベーシックな通路侵入型TD。利子制。 Zombie Tower Defense 通路侵入型。迫り来るゾンビの群れを撃退する。 Zykon Tower Defense 通路侵入型。 エレメンタルモンスターTD ~ギルドガーディアンズ~ ハンゲーム上のオンラインゲーム。プレイは無料だが課金サービスもあり。 ナイスメタル 同人ソフトの無料WEB版。進撃してくるロボットを食い止める。 クリックした場所に人員が動いて配置され、敵を攻撃する。 各砲台に移動させると砲台が稼動して攻撃を行う。 バトルディフェンダープラス 日本製TD。 ヒーロー・ライジング ディズニーによる日本語のTD。通路侵入型。 メインメニューからストテラジーを選択し、プレイ開始をクリック。 ファンタジーアース ゼロ キャッスルディフェンス 通路侵入型。最初に所属国を選択する。 硫黄島Defence 王立サマナー学園 ニコニコ動画の動画プレイヤー上にてプレイ出来るゲーム。通路侵入型。 三国志大戦的塔防御 三国志がテーマのTD系防衛ゲーム。 寿司タワーディフェンス 様々なタイプの客を配置し、流れる回転寿司を食べていく、日本語のゲーム。 ステージをクリアする毎にポイントが貰え、スキルをアップグレードする事が出来る。 最終防衛線 通路侵入型。日本語。 砲台の属性を敵にあわせて切り替えて戦っていく。 戦国たわーでぃふぇんす(仮 自由配置型 ※ここから先は、ページ容量制限の都合により、別ページを取り込み表示しています。 この項目を編集 1945 Tower Defense 特殊な自由配置型。 Vector Menace Tower Defenseとほぼ同じシステム。 Bacteria Tower Defense 自由配置型のTD。人体に侵入してくる細菌を撃退する。 敵と砲台の属性関係が少々複雑。 Barbarians at the Gates BeatTheGeek Tower Defence 自由配置型。 Bug Tunnel Defense 自由配置型。 BugWave 自由配置型。Desktop Tower Defenseに似ている。 攻めて来る虫の群れを撃退する。綺麗なグラフィックが特徴。 Command Grid Doyu Defense DesktopTowerDefenseに似たゲーム。上下左右の入口から攻めて来る敵を撃退する。 ジャグリング不可能。 FlashRPG Tower Defense 何もないマップに砲台を設置して、侵攻して来る敵を撃破する。 Frontline Tower Defense ※現在リンク切れ→代替リンク 左から侵攻してくる敵を右の出口に到達しないように撃退する。 Ether Space Defense Exterminator 昆虫を撃退するTD。ステージによって地形のある自由配置型。 ステージクリア時に手に入る「トークン」を使って、メニュー画面からタワーなどを解除。 壁やタワーは斜めに配置すると、隙間を抜けられる場合があるので要注意。 アップグレードは一気に上位まで引き上げた方がコストがかからない。 全体的にそこそこの難しさだが、パーフェクトを狙うとかなりの高難易度になる。 Football deFans Grey Wars TD 自由配置型。ステージクリア時に得たリサーチポイントでスキルを取得出来る。 Grid Tower Defence マップはグリッド表示されており、グリッド面の柄によって砲台のコストや強さが変化する。 □がパワーアップ、○がパワーダウン。 Madness Combat Defense 自由配置型。 Magic Defense 自由配置型。 Master of Security パソコンのデスクトップ画面に侵入してくるウイルスやマルウェアを撃退する。 Desktop Tower Defenseに似ている。 Meta4Orce 自由配置型。3D。 NASTY 自由配置型。敵を倒してスコアを稼ぐ事でプレイヤーレベルが上昇し、使える砲台の種類が増えていく。 Ninjas vs. Pirates Tower Defense 2 Ninjas vs. Pirates Tower Defenseの続編。前作とは違い、自由配置型。 Penguins Attack TD 2 自由配置型。 Picnic Basket Defense Desktop Tower Defenseに似たゲーム。 砲台を破壊する敵と、短時間地面に潜って姿を消す敵が特徴。 Revenge of the Stick クォータービュー形式のゲーム。 モニターから出現する敵を撃退する。 River Defense Desktop Tower Defenseを元にして作られたTD。 Robots vs Zombi Snafu Tower Defense 自由配置型。Desktop Tower Defenseに似ている。ミリタリー風。 Space Battle 自由配置型。砲台(戦艦)は設置後もドラッグで動かせる。 また、砲台が自動で動き、敵を追跡して攻撃する。 SpaceDefense Academy 自由配置型。ロード完了後、右下の点滅する四角をクリックして開始。 最初に4タイプの中から土台を設置し、その後に砲台を選択する。 2種類の敵がおり、砲台によって攻撃対象が異なる。 ADVANCED TOWER BASEの砲台は、攻撃にエネルギーが必要。 SUPPLY TOWER BASEのユニットでエネルギーを生産出来る。 Space Invasion Tower Defense 特殊な自由配置型。上部からの降下モードと、上下から中央に攻めてくる2-WAYモードの2種類がある。 Space Thieves UFOから羊達を守る。自由配置型。Antbusterに似ている。 StarBug Defense 全方位侵攻型。中央のベースを敵から守る。 Star Rebellion Storm Astrum Defenseに似たゲーム。惑星を巡る攻防戦。 Storm 迫り来る戦車を撃退するゲーム。 敵の戦車もこちらの砲台に攻撃して来る。鉱山を設置する事で収入がアップする。 基地を売る事が出来るが、売るとゲームオーバーになるので注意。 Storm Astrum Defense Stormの続編。 前作同様、ウラン採掘所を設置する事で収入がアップする。 砲台は50kill毎にレベルアップする。コストを掛けてアップグレードする事も可能。 基地を売るとゲームオーバーになるので注意。 V:ボム R:修理 U:アップグレード Sucrose Defense 自由配置型。ケーキを狙って台所に侵入してくる虫を撃退する。 TDmini 画面左から攻めてくる敵を撃退するゲーム。日本語。 砲台は1種類のみで、敵を倒して獲得出来る経験値でアップグレードする。 収入が少ないので、如何に上手に切り売りするかというパズル要素が強い。 Tower Defense 現在試作中のゲーム。 マップの地形を自由に変更出来る他、砲台or兵士を移動出来る。 Vector Menace Tower Defense 特殊な自由配置型。画面上部から大量に攻めて来る敵を撃退する。 B:砲台設置メニュー Space:次のWAVEへ ESC:砲台の設置を中止 U:砲台をアップグレード Virus Hinder 左上から右下へと進行するウィルスを、2種類の砲台で退治するミニサイズな防衛ゲーム。日本語。 Warzone Tower Defense 自由配置型。砲台を設置してレーダー基地を防衛する。エンドレス。 砲台の他に3種類の使い切り武器と壁ユニットがある。 Waves of Joy 屋台を設置して訪れる人々を楽しませるTD。自由配置型。 When Penguins Attack - TD 自由配置型。綺麗なグラフィック。 Whiteboard Tower Defense ホワイトボードが舞台のTD。自由配置型。 World war tower defense 自由配置型。入口の場所が毎回ランダムで変わる。全36WAVE。 Z-Wars 自由配置型。 わたしがここで食い止める 自由配置型。日本語。水路に洗浄機を設置し、汚水が川へ流れないように浄化する。 「普通の洗浄機」を主力に迷路を組むのが最適解。 砲台の費用に比べて低レベル時のアップグレード費用が異常に低いので、迷路構築より「普通の洗浄機」のアップグレードを優先した方がいい。 敵の数は一定、ノーミスの場合724コンボ。難易度は低めなので暇な人は狙ってみよう。 +クリックで砲台の能力値表を表示。 普通の洗浄機 普通の洗浄機ワイドレベル 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6* 洗浄力 1 3 5 7 9 5 1 3 5 7 9 11 速さ 40 40 40 40 40 20 35 35 35 35 35 35 範囲 45 45 45 45 45 105 105 105 105 105 105 105 費用 40 8 20 50 125 375 60 8 20 50 125 313 累積費用 40 48 68 118 243 618 60 68 88 138 263 576 強力な洗浄機 強力な洗浄機ワイドレベル 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 洗浄力 5 9 13 17 21 25 5 9 13 17 21 25 速さ 70 70 70 70 70 70 70 70 70 70 70 70 範囲 45 45 45 45 45 45 105 105 105 105 105 105 費用 70 54 243 1094 4923 22154 100 54 243 1094 4923 22154 累積費用 70 124 367 1461 6384 28538 100 154 397 1491 6414 28568 ※なお「普通ワイドLv6」は、実際には「普通Lv6」と「設置可能マス」になる(上表*の設定上の能力にはならない)。
https://w.atwiki.jp/clashofclansja/pages/15.html
ウィザードタワー Wizard Towerは、攻撃力が低いので高HPのドラゴンなどには向いていないが、範囲攻撃でアーチャーなど低HP兵士には強い。 基本性能 射程距離 攻撃速度(間隔) ダメージ種別 攻撃対象種別 サイズ 7 1.3秒 範囲 半径1 地上/飛行ユニット 3x3 設置数上限 Town Hall Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 設置数上限 0 0 0 0 1 2 2 3 4 4 Lv ダメージ/秒 ダメージ/発 建物HP 建造コスト(Gold) 建造時間 建造経験値 必要TownHallレベル Level Damage per Second Damage per Shot Hitpoints Cost Build Time Experience Gained Town Hall Level Required 1 11 14 620 180,000 12 Hours 207 5 2 13 17 660 360,000 1 Day 293 5 3 16 21 690 720,000 2 Days 415 6 4 20 26 720 1,280,000 4 Days 587 7 5 24 31 760 1,960,000 6 Days 720 8 6 32 42 800 2,680,000 8 Days 831 8 7 40 52 840 5,360,000 10 Days 929 9
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/500.html
エイヴンの斥候がエスパーの塔の位置を伝えたとき、聖遺騎士団は失われた宝物を取り戻すべく、正義の進軍を開始した。 When the aven scouts located the tower in Esper, the Knights of the Reliquary set off on a righteous crusade to recover their lost treasures. コンフラックス 昔、聖遺の騎士によって守られていたその塔は、外界から隔絶しているおかげで今でも立ち続けている。誰でも埃をかぶった宝物の数々を我が物にできるのだ。 Once guarded by the Knights of the Reliquary, the tower stands now protected only by its own remoteness, its dusty treasures open to plunder by anyone. 基本セット2013 名前
https://w.atwiki.jp/csssakuraserver/pages/118.html
ze_mario_tower_v4 サムネ オススメ度 ★★★☆☆ 難易度 ★★☆☆☆ オススメ武器 M249 / P90 / Galil 某キノコワールドがモチーフのマップ ワンワンとかノコノコとかドッスンとかクッパとかいるけど、戦うわけではない スポーン地点少し先のトラップでよくゾンビが落とされて瞬殺されることが それ以外はとてもよく出来ているマップである マザーゾンビに選ばれたら最初の地点で落とそうとしてくる人間を頭使って倒しましょう
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/275.html
Shine On You Crazy Diamond ◆VACHiMDUA6 ――Shine on You Crazy Diamond Remember when you were young, you shone like the sun. さて、三村信史に自分を証明するといっても、だ。 (ど~~~~~すっかなぁ……っと) それなのだ。問題は。 何故だかわからないが、三村信史は極端な疑心暗鬼に陥ってしまっている。 冷静(COOL)というより、病気(KOOL)、もしくは愚物(FOOL)。いや、それすらを通り越して致命的(CRAZY)だ。 自分と別れていた間に、三村信史に何があったのか? あれ程までに冷静でいようとした彼はどこへ行ってしまったのか? (しかも俺のことをかがみんと間違えるしよ~~~~~~ッ!!!!) 柊かがみ。問題だ。三村の態度に関して、という事ではなく、自分達にとって。 赤ムシ野郎。とっととその元から助け出さなくてはいけない。彼女が無事な間に。 ハヤテから聞いた処では、奴がかがみに危害を加えるとは思えない。それにしても、あまり時間をかけるとどうなるかわからない。 それにハヤテもだ。何となく、一人で何かやってしまいそうな危うさがある。早く合流するに越した事はないのだ。 証明する。何とかして。まあ、一番手っ取り早いのは――アレだ。 「~~~~~~~ッてワケでよ。シンジッ! ちょっと手荒にいくぜェェェーーーーッ!!!!」 「“バグ”め……取り除いてやるッ!」 『クレイジー・ダイヤモンド』が拳を構える。振りかぶる。見え見えの動作。 飛び退く。振り下ろす。虚空を斬る一撃、ジョセフは無事、彼の居た場所が砕ける。 「力みすぎだぜェ……シンジく~~ん」 「チッ! 『クレイジー・ダイヤモンドッ!!!!』」 舌打ちひとつ。砕いた破片をジョセフへと。さながら弾丸、猛スピード。『マジシャンズレッド』、何とか逸らす。肩を掠める。血が滲む。街灯――ランプを砕く。 炎は使えた。さっきも使った。欠片の蒸発も可能だった。が、それをしないのは火力調節が今ひとつだから。下手を打って信史を黒こげにしては冗談ですまない。 三村は大切な――今は少し錯乱しているものの――仲間、なのだから。 ――Shine on you crazy diamond. Now there's a look in your eyes, like black holes in the sky. 「おいおいシンちゃ~~ん? どうしたのかなァァァ~~~?」 「黙れ! 魔女めッ! よくもジョジョの顔で! そんなことをッ! ぬけぬけとッ!」 言葉と共に、信史のスタンドが攻撃を繰り出す。しかし、荒い。無意味に道路を叩く。その精密さ、あえて言い表すならE。だだ腕を振り回しているだけにしか過ぎない。 必然。それがジョセフの作戦なのだから。 ――怒らせて、これを乱す。 このまま消耗させていけば、時期に片が付く。 (ちょ~~~っと卑怯かもねん。だが……まあ、仕方ねえぜ) お互い無事で済ますには、これが一番いい。興奮する事で、スタンドの力が増すかもしれない。余計に時間がかかるかもしれない。 しかしそれでも、見失った相手は術中に陥れやすい。そして何よりも、矢張り無事の方がお互いにとっても良い、というものだ。 事実、三村の顔にも披露の色が出始めた。 当然だ。スタンドを操るのには精神力……それにこの場では体力も多く消費する。過剰な程に激昂した三村では、その消耗も激しい。 (でもよォォォ~~~~っちょっと激しすぎやしないか?) 眼前の三村は、一ラウンドをぶっ続けで走っていたボクサーの様にふらついている。 踏鞴を踏む。膝が折れる、その瞬間。 「それじゃあシンジ! お休みだぜ!」 「クッ!」 『マジシャンズレッド』が拳を振る。フック。頭部への一撃。波紋を流し、DISCを取り出す、或いは気絶。 とりあえず沈黙させる。時間は有限。 苦しげに息を漏らす三村。しかし、笑う。罠だと、嘘だと、嗤う。 しかし消耗は本気。演技は若干。故に真実味が増す。 「かかったな! 魔女めッ!」 迫る『マジシャンズレッド』の拳を打ち払う。攻撃中断。フィードバックするダメージ。苦痛に顔を歪めるジョセフ。音を立てる、曲がる、血飛沫。 すかさず一発。殺意をこめて。スタンドの胴体、中心へ。しかしジョセフは、空いた腕で防ぐ。辛うじて危機を脱する。 否。弾け飛ぶガード。パワーの違い、勢いの違い、精神の違い。 殺す意思と、不殺の覚悟。どちらが優れているかは無い。 ただし――この場では、殺す漆黒の意思の方が強い。 ――Shine on you crazy diamond. You were caught on the crossfire of childhood and stardom, blown on the steel breeze. 「とどめだッ!」 『クレイジー・ダイヤモンド』、必死の一撃。一発。一閃。 回避する術、無し。命中、漏れる苦痛。歪む顔。飛ぶ身体。呻き。双方の。 「うぐぅッ!!!!」 「うおおお……ッ!!!」 体勢を立て直す。三村の方が早い。だが片膝。まだ痺れ。立ち上がれない。 ゆっくりと身体を起こすジョセフ。口からは紅。こちらの方が、負傷は深刻。 「てめぇ……何をしやがった……ッ!」 憎憎しげ、怒り、憎悪。未知への恐怖――無し。心底――振り絞る様に、地の底からわきあがる黒きマグマ。 対する、笑い、やせ我慢、虚勢、平静。或いは本当に――愉快なのか。 「何って……波紋だぜ。お前も知っている、な。スタンドが当たった瞬間に流させてもらった。 伝導体が無いから伝わりはイマイチだけどよォォーーッ! それでも、十分だよなァァーーーーッ!」 直撃の一瞬に、『マジシャンズレッド』から『クレイジー・ダイヤモンド』へ――繋がる信史へと波紋を流した。 弾く波紋。飛ぶ体。おかげで信史の一撃はジョセフの体を貫くには至らず、加えて流した波紋は信史への攻撃も兼ねる。 攻撃、いや。証明として。 自分は、波紋の戦士、ジョセフ・ジョースターなのだと。 自分は、三村信史が出会った、ジョセフ・ジョースターなのだと。 何を勘違いしているのか知らないが、自分は、確かにここに居るのだ、と。 「まさか……本当に、ジョジョ…………なのか?」 崩れる顔。三村、ジョセフ。 伝わった。そうなのだ、と。 「そうだぜシンジ……大方放送を聞き逃したりでもしたのかァ~~~? このジョセフ様がそんな簡単に死ぬと思ったァ~~~~?」 ――Come on you target faraway laughter, come on you stranger, you legend, you martyr, and shine! You reached for the secret too soon, you cried for the moon. 膝を伸ばす三村。若干痺れがあるが、辛うじて立てる。傍らに立つスタンド。 歩み寄るジョセフ。少し痛みはあるが、それ程気にはならない。傍らには何も居ない。 「やれやれ……意外に薄情なのねん。ま、わかったら、とっととそいつをしまっていくぞ。かがみが危ねえんだ」 「……………………………………を」 「ん?」 呟き。独白。蚊の鳴くような声――否定、静かに燃えるアルコールの火。 「お前がジョジョなどと……嘘をつくなァーーーーーーーーーーーーーーッ!!」 咆哮。燃え上がる――炎。怒りの言葉と共に打ち上げ。呼応する『クレイジー・ダイヤモンド』。 不意。予想外。命中。クリーンヒット。足が地から離れる。 蹴り上げられたボール。地面を跳ねる。転がり、止まる。 「よくも……俺の前で……よりにもよって、貴様が殺した人間の、ジョジョの事を…………ッ!!!! 柊かがみ…………お前だけは、てめぇだけは許さないッ!!!!! 然るべき報いを受けさせてやるッ!!!!!!!!!」 紅蓮、漆黒、獄炎。信史の胸中に渦巻くどす黒い念。 復讐。いや、もう復讐などでは足りない。 (死者をも弄ぶ……てめぇを許しちゃおけないッ!!!!!!) 灯る炎、暗黒の炎、怒りの炎。コールタールよりも重く、ガスバーナーよりも激しく、太陽よりも紅く、宵闇よりも黒く、それは心を覆う。 「柊かがみ、てめぇは俺が裁くッ!!!!!!」 三村信史。彼の頭の中で、柊かがみはもう既にその原型を留めていない。 人心をたやすく掌握し、操り、スタンドを操作し、体を自在に構築し、姿を自由に変形する。 今のは波紋ではない。何か別の力なのだ。アーカードだのなんだのとおかしな連中がいる以上、そんな能力があっても不思議はない。 支給品という可能性もある。そして何よりも――相手は『あの』柊かがみなのだ。 「立てよ、柊かがみ。てめぇはこんな事で終わる筈が無いッ! 俺もこんな事じゃあ済まさないッ!」 魔女狩り。夢にまで見た、ようやくの死劇。これでようやくジョセフの敵が取れる。仇が討てる。この殺し合いで、人々が傷つかないで済む。 その為にも、ここで、こいつを――殺す。 オーケー、だけどあわてちゃあいけない。あくまでも、クールに、だ。 「落ち着け……クールになれ、三村信史。落ち着くんだ。クールになれ」 繰り返し、繰り返し、呪文の様にクールになれと口にする。 ……素数を数えてもいいかもしれない。 素数は一とそれ自身でしか割れない数と聞いた覚えがある。誰も味方が居ないこの状況、孤独な数は自分の心を癒してくれるかも知れない。 孤独――だが、このバグを取り除けば、皆の反抗の助けになる。ジョセフの無念も救われる。 そう信じて。 ――Shine on you crazy diamond. Threatened by shadows at night, and exposed in the light. 「ぐ……シンジ…………てめえ……」 ようやく柊かがみ――ジョセフ・ジョースターの顔をした=そう信史が思い込む――が起き上がった。 それを見て、三村信史は拳を強く握り締める。 「まだ、ジョジョを侮辱するつもりかァーーーーーーーッ!!!!!!」 咆哮、共に『クレイジー・ダイヤモンド』が飛び出す。 「このスカタンッ!」 拳を繰り出す信史のスタンドより早く、波紋の力で飛び上がる。一先ず後退。体勢を立て直す。 誤解を解くためにも、いったん信史と戦闘を――黙らせる必要がある。こうも錯乱されちゃ、話しても伝わらない。事実、伝わっていない。 実際にかがみに会わせる必要があるだろう。それにかがみの身も心配だ。その為にも、こんな処で暴れられて、時間を浪費するわけにもいかない。 とっとと終わらせる。故に、全力で仕掛ける。その為にも、準備を整え―― 「逃がすか……柊ィィィィィィィィ!!!!!!」 ――られない。 射程外、想定外。信史の、そのスタンド『クレイジー・ダイヤモンド』は、本体から大きく距離を離し、ジョセフまで詰め寄る。 予想していなかったそれに、滞空状態のジョセフは……。 「グッ!!!」 一撃をお見舞いされ、地に墜ちる。 そこへ追撃。『マジシャンズレッド』、片手では裁ききれない。拳のラッシュ。掃射。弾幕。不可避。 耐え切れない。体が飛ぶ。電柱に激突。折る。止まる。血を吹く。 如何に波紋で体を強化したとて耐えられない攻撃はある。 「ゴホッ……! このパワー、つ、強い……ッ!」 スタンドは本体の精神に比例する。今燃え滾る信史の心に呼応する『クレイジー・ダイヤモンド』は、その本来の持ち主が使用するかのごとく、力に溢れていた。 『スタープラチナ』すら圧倒する、その力に。 ――Shine on you crazy diamond. Well you wore out your welcome with random precision, rode on the steel breeze. 苦しげに息を吐くジョセフを見て、信史は唇を噛む。 目の前の者は『柊かがみ』とはいえ、ジョセフ・ジョースターの姿をしている。それを痛めつける事が、信史の心をも苦しめていた。 さっさとその姿を止めろ! そう叫びたくなる衝動を必死に押さえつける。柊かがみは、自分の心を乱す為にジョセフの姿をとっているのだ。それに乗ってしまっては、ジョセフの仇が討てない。 「落ち着け……素数を数えるんだ。素数は孤独な数。今の俺に勇気をくれる」 二、三、五、と素数を数えだす。意外にもそれは信史の心を落ち着けた。 「オーケー、クールに、だ」 口癖。決意。両方。 落ち着き払った動作で、『クレイジー・ダイヤモンド』を自分の元へ、自分が『クレイジー・ダイヤモンド』の元へ、総じて――ジョセフ=柊かがみの元へ。 止めを刺す。 「トドメだッ! 柊かがみッ!」 狂った悪夢を、熱狂の金剛石で、破壊する。破壊する為の、一撃。 狂った様に輝くダイヤモンドが、黒く禍々しい瘴悪を払う。払う為の、一死。 狂ったプログラムを、輝く意思を持って打ち砕く。砕く為の、一殺。 それを決める。 「トドメ……? 違うぜ。喰らったんだ。敢えて、な」 笑う。嗤う。考慮内の一撃、逃走の一撃、距離をとる為の一撃。敢えて。 「黙れッ! 喰らいやがれッ! 『クレイジー・ダイヤモンドッ!!!!!!』」 既に射程圏。一撃、一死、一殺の一打。それを放つ。 ジョセフ、動かず。されど、届かず。種明かし――ヨーヨーの紐が二つ。片方は『クレイジー・ダイヤモンド』の腕に。他方は、もう一方と――加えて、電柱に。 「てめぇ……いつの間に……ッ!」 「仕掛けさせてもらったぜ。スデにな」 巻きついた糸、頭はもう一方の頭とかみ合い、先端に何かぶら下がる。重り。もう一方は滑車の様に電柱に絡む。ただし三村には視認できず。理由――信史の背後。 闇に紛れた糸。布石――街灯の粉砕、三村の攻撃、ジョセフの移動。 怒り心頭。力任せに引きちぎる。不可。圧力にヨーヨーが解ける。動き出すスタンド、同時、影からヨーヨー。三村の死角、後頭部。 死角、されど不意にあらず。頭を避ける。回避、否。ヨーヨーの先にはデイパック。中身あり。重量十分。即席ハンマー。 迫る。何とか他の腕で粉砕。容器が破砕。入口から飛び散る破片と液体。油、切片。三村の顔へ――目へ。反射的、目を閉じる。 体にかかる。半身にかかる。頭にかかる。瞼にかかる。目に入る。ただし破片は当たらず――無事。 不適格。三村信史、視界封鎖、敵に背を向ける――隙だらけ。無事にあらず。 適当。ジョセフ・ジョースター、歴戦の勇士、姦計の主――好機を逃さない。 ――Come on you raver, you seer of visions, come on you painter, you piper, you prisoner, and shine! Nobody knows where you are, how near or how far. 「それじゃあシンジィ~~~~~~ちょっと痺れるけど……喰らえよッ!!!!」 接近。波紋を流す。油を伝わり、頭部へと。恐らくは信史の頭にあるであろうDISCを弾き出す為。全身油まみれ。そのどこかに触れられれば、 「おおおおおおーーーーーーーーーーーッ!」 しかし、その触れられればが実行できない。信史が闇雲に腕を振り回す。狙いは無いが危なくて近づけない。 否。ジョセフの体がぴくりと動く。三村へと。 不本意。ジョセフは望んでいない。原因――ヨーヨー。絡まった紐。腕を目標なく振り回す。そう見せかけて、釣る。 「柊……てめぇがどこにいるか手に取るように分かるぞッ!」 信史の瞼は開いていない。紐を伝わる振動か。或いは、スゴ味。 「喰らえッ! 柊かがみィィィィィィィ!!!!!!!!!」 腰を捻る。腕を引く。ジョセフの体が浮く。だがそこで、ジョセフは、逆に強く地面を蹴ったッ! 勢い良く、三村へと向かう。 お互い激突必至。そこへ信史は逆を突きだす。単純なパンチ。一直線。輝く一筋の矢。ジョセフも手を突き出す。 若干、ジョセフが早い。その差――ヨーヨー、残りの。これで僅かに先行する。一撃。たった一撃といっても大きい。それは相手の攻撃を挫く。 「そう来ると思っていたッ!」 目が半開きの信史。片手にはヨーヨーが、逆はジョセフ=柊かがみへ向けた。自分を守るものはない。或いは、突き出した腕で防ぐ。 しかしそれは出来ない。ジョセフの背後には鳥の頭を持つヴィジョン――『マジシャンズレッド』。 弾けばスタンドの、弾かなくてはヨーヨーとスタンドの、攻撃を受ける。――必然。決定。運命。 それを覆す。螺旋曲がった輝きで、運命を覆す。 『クレイジー・ダイヤモンド』、叫び一つ。時の逆行ともとれる物体の動き。復元。 三村の前で破片が再生。過程でヨーヨーの糸を切断する。 ジョセフのアドバンテージ――消滅(ネガティブ)。あとは単純。スタンドの力。それぞれの意地。 「うおおおおおおおおおおおおッ!」 「うおおおおおおおおおおおおッ!」 叫ぶ二体。繰り出す力。交差する拳。交錯する思い。―― ――Shine on you crazy diamond. Pile on many more layers and I'll be joining you there. 「うごぉぉ……ッ!」 呻き。叩き込まれた一撃。脇腹へ。攻撃を決めたのは裸、『マジシャンズレッド』。崩れるは三村。 ジョセフは波紋を流すのを諦めた。そしてその分、集中をただの一発へと回した。故に、辛くも先んじる。紙一重。だが、勝利。 膝をついたのは復讐に燃える男。それを見下ろすは仲間を取り戻す男。 勝ちを得た男は、地に崩れる男へと手を伸ばす。 「さーて、とっととやるとしますかねェ~~~~っと」 頭部へと波紋を流す。集中が必要。それが為に強引な展開となってしまった。だが、致し方ない。 自分の側頭部へと手を伸ばす柊かがみ=ジョセフ・ジョースターを見る三村信史。 その顔に、不気味な笑みを浮かべて。 「シンジ……何がおかしいんだ? どっか悪いのか?」 とびっきりの笑顔。 「悪い? ……実にイイぜッ! お前のその位置がスゴクイイッ!」 急。ジョセフの体勢が崩れる。前に、信史の方へと大きくよろめる。そこへ下から『クレイジー・ダイヤモンド』の蹴撃。 不意に注意を散漫した体に、強烈な一発が襲来。為す術――無しッ! 宙を舞うジョセフの体。通り越し、信史の背後へ。今度は空中で反転、着地完了。 「シンジ……テメー今、何をしやがったッ!」 「破片を『元に戻した』……クールに、な。そしてやれやれ……どうやら乾いた血は、既に『もの』なんだな」 肩にめり込む道路の欠片。最初に三村が投げ、ジョセフの肩を掠めたもの。 それの、それに付いた『血液』を、元に戻した。猛烈な勢いで戻るそれは、視角外からジョセフを急襲、そして出来た一瞬の隙にスタンドで打撃。 一枚、ほんの薄皮一枚程、信史が上を行ったのだ。 しかしその差、絶大ッ! 地に着いたジョセフが片膝をつく。片膝――両膝。 ――Shine on you crazy diamond. And we'll bask in the shadow of yesterday's triumph, and sail on the steel breeze. ジョセフの体が崩れる。それほどの。 「クールになれと思ったなら……その時スデにクールになっている。ブッ殺すと思ったなら……」 動けない。スタンドも出せない。疲労、ダメージ。それほどの。 スタンド『クレイジー・ダイヤモンド』――殺意の黒きダイヤ。拳を握る。激しい疲労。限界。されど尚も輝く。 拙い。やられる。 (なんて思うワケねーだろよォォォォォーーーーーッ! このジョセフ・ジョースターがッ!) 体は動かない。――ワケがない。波紋で痛みを和らげればかろうじて行動可能。 戦闘可能? ――判別不能。 スタンドは出せない。――波紋は使える。厳しい修業のおかげ。 戦闘可能? ――判定不能。 (何かあるッ! まだ、何かッ!) 水音。破壊痕。足音。乱れた呼吸。見上げる。三村信史。射程圏。 「その時スデに行動は終わっているッ!」 振り下ろされる拳。『クレイジー・ダイヤモンド』。 「柊かがみ、ぶっ殺『した』ッ!」 怨嗟、憤怒、悲壮、歓喜、全てを孕んだ――終焉の鐘。 「違うぜ、シンジッ!」 水音――音源:コールタール。 破壊痕――理由:戦い始めの場所。 信史の精神に呼応して、『クレイジー・ダイヤモンド』は、道路を原料まで『戻し』ていた。疲労は、それ故。 怒りからの暴走か、関係の修復を願う心か、どちらから来るものかはわからない。しかし、 (これはチャンスだぜッ!) 吸う。集める。蓄積する。練る。刻む――生命のほとばしり。 「刻むぜ、波紋のビート!」 流れる力。油を伝わり、三村の元へ。 「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」 叫び。苦痛の。 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」 叫び。命の。 全力。全ての力をふり絞る、ふり注ぐ。仲間を取り戻す為に、自分を伝える為に。 「『波紋疾走(オーバードライブ)』ッ!!」 流れる太陽のエネルギー。油を通して、信史の体へ。 温かい波動。 (この波動は……) 流れるエネルギー。 (ジョジョだ。何故だかわからない。でも、俺にはそんな気がしてならないッ!) 命の力、波紋。力=愛。 「ジョジョ……お前なのか!?」 愛=理解。 「だから何度もそう言っとるだろうがァー! このスカタンシンジッ!」 ――Come on you boy child, you winner and loser,come ony you miner for truth and delusion,and shine! 「ジョジョ、すまないッ!」 頭を下げる信史。その先には横たわるジョセフ。 「本当だぜ~~~シンちゃんよォ~~~~~~~~~~~~~ッ!」 憎まれ口を叩くジョセフ。しかし、その顔は笑顔だ。 「何度言っても攻撃やめねえし、ありゃ『クレイジー・シンジ』だぜ」 誤解は解けた。しかし代償は大きい。ジョセフはほぼ満身創痍。体力を使いすぎたせいでスタンドも出せない。 「本当に、ジョジョ………………すまなかった……」 「まあ、とりあえずよしとするけどよ~~~、後で一発殴らせろよな」 俯いていた信史も、それには「ああ」と明るく応じた。 「ところで……なんでお前が柊のスタンドを持っているんだ?」 信史の問いかけに、ジョセフは頭からDISCを取り出し渡す。 ――なるほど、ジョジョも『あいつ』もこれで力を得ていたのか。 ようやく納得した。しかし、まだわからない事も多い。 「ジョジョ……何でお前がこれを持ってるんだ? どうやって手に入れた? 前の持ち主は、やつはどうした?」 立て続けの質問。最後に加える。 「どうやって助かったんだ……あの炎の中から」 一番大事な事。生きているの嬉しい。だからと言って、手放しでは喜べない。それには疑問が多すぎる。 しかし、そんな信史の問いかけを、ジョセフは手で制す。 「悪いけどよォ~~今時間がないんだ。時間までに駅に行かなきゃあならねえ。待っている人間がいるんだ」 待っている人間。恐らくはこの企みを潰す為の、仲間。待ち合わせ。ならば急いでそこへ向かわなくてはならない。 「オーケー、ジョジョ。質問は後回しだ」 信史の言葉。疑問は後――ジョセフを信用する。 ジョセフは頷き、立ち上がろうとする。洩れる苦声。軋む体。起き上がり――困難。一時的であるが波紋が尽きた。痛みを抑える事が難しい。 戸惑う信史。後、思案顔。何か思いついた。可能? 甚だしく疑問。 「もしかしたら、治せるかもしれない」 期待。確信。戦闘の最中、スタンドは三村の思う通りに動いた。ならば思えば、或いは生者の治療も可能かも知れない。 横たわるジョセフ。目を瞑る。信史、手を伸ばす。スタンド。 触れた瞬間、炎が彼を覆った。 ■ 劉鳳と服部。歩く二人、急に立ち止まる。 「劉鳳はん……今の」 「間違いない! 戦闘が行われている!」 戦闘音。その元へ、二人は走り出した。 戦闘を止める為に。これ以上死者を出さない為に――。 服部と劉鳳が到着した時にはもう、戦いは終了している様だった。 横たわる一人の男。その男の前にかがむ少年。そしてその少年の背後、倒れ伏す男へと手を伸ばす――『スタンド』。 (あれは……!) 反射的、と言っていい程だった。服部はスーパー光線銃を取り出し、少年に向けると、少し――ほぼ一瞬――躊躇した後、引き金を引いた。 放たれた光が、少年の脇へ。 何故撃った。そう聞かれれば、こう答える。少年の様子が尋常じゃなく、また、スタンドを持つ者に、持つ者への苦い思いがあったから、と。 服部とて、好んで人を撃つつもりはない。 だがこの場では、そうせざるを得ない事があるというのも事実。それ故、東の名探偵、工藤新一=コナンとは袂を分かつ事となった。 少年が殺人者かどうかわからない。しかし、この場で戦闘があった。どちらにせよ警告が必要。その為に撃った。 だから、少し少年から外して撃ったのだ。 今は、ベストな選択だったのだ、と。 助ける為の、殺しあいに反逆する為の行動。漆黒の正義の信念の元に、それでも相手を気遣い放った。 しかし、現実は非情である。 服部の放った光線は、着弾と同時に爆発。飛ぶ炎が信史の元で燃え上がった。 もちろんそんなつもりはなかった。きちんと外した筈だった。 だが、一瞬で決断した服部の目に、闇夜に溶けた悪魔のごとく黒いコールタールは映らなかったのだ。 衣服に染み込んだ油は容易く炎の勢いを強める。何が起きたのかわからない信史。それでもわかることがある。 それは――ジョジョが、危ないということ。 考えるよりも先に、声を発するよりも先に、ジョセフの体を自分から放す。コールタール。その中に倒れるジョセフは自分より危ない。 取りあえずジョセフを、余裕が無いから殴り飛ばし――心の中でスマンと謝りつつ、最大限に加減、それでいて遠くへ行ける様に調節し――、自分が火を消す。 それがベストな手段、選択なのだ、と。 しかし現実は非情である。 予想外だった。まさか外した筈の攻撃が、燃料に引火――少年に到達しようとは。 しかしそれ以上、ショッキングな事態がある。 スタンドを持つ少年が、倒れ伏しる無抵抗の男を殴ったのだ。 先ほどまで、吉良吉影というスタンド使いを目にしていた平次の眼には、それが少年の抵抗と映った。 ――追い詰められた殺人者が、道連れにしようと拳を振るった。 考える。思い浮かぶはあの男。自分が殺したあの男。 彼のスタンドは、最後に誰かを道連れにするのも容易なスタンドだった。 ならば、この少年はどうだ? 自問。答えは浮かばない。 それで、誰かを道連れにされたらどうする? 自答。それは許されない。 服部は考える、発射するか? しなければならない。今、自分がしなければならない。 ――殴ったという事は、あの男にまだ息があるという事。 ならば急がなくては。劉鳳の絶影より、光速の光線の方が早い。 横たわる男に近づかせない為に。 第二射は、三村の足で爆ぜる。 ジョセフの元へ行かせない為に機動力の要を撃った。ジョセフの命を考えての決断。助ける為の攻撃。 しかし現実は非情である。 ■ 灼熱。痛み。自分の足を包み込んだ。どうやら襲撃者は自分を逃がすつもりも、生かすつもりもないらしい。 炎に包まれる中、信史は考える。 それに加え、この襲撃者は、目の前の――ジョセフまでも殺すつもりだろう。 ジョセフは反抗の要。彼には類い希なる能力がある、経験もある、時間で待つ仲間もいる。それに何より――自分の、大切な仲間なのだ。 (へへ……二度もジョジョを殺させたりは…………しないぜ) 力を振り絞り、『クレイジー・ダイヤモンド』。道路を砕く。焦熱。片腕を撃たれる。 それでも止めない。自分の肩に、ジョセフの命がかかっているのだから。 もう片方の腕で、コンクリートを砕く。そして再生。コンクリートの壁をジョセフと自分の間に作る。 第四射。背中に。恐らくは致命傷。それでも、この攻撃がジョセフへと届く事は無いだろう。その為の壁だ。ジョセフの為の壁だ。 壁が、壁の隙間から、ジョセフの顔が覗く。 「シンジッ! その壁をどかしやがれッ! そんな炎、俺が波紋で何とかしてやるッ!」 叫び。悲壮な、仲間を失いたくないという、絶叫。 「無理だぜ……てめぇは、今、ほとんど波紋が使えないだろ……」 声、かろうじての、か細い声。 「いいからその壁をどけやがれッ! 今からそっちに行くッ!」 痛む体を、何とか起こそうとするジョセフ。無理だ。三村は思う。 (へ……なんて顔してやがる) ジョセフはこんなにも「仁」の男だ。こんな男が、柊かがみに操られている筈がないだろう。 先程、かがみが危ないと言っていた。ならば、かがみは、この殺し合いに乗った、化け物ではないのだろう。 (そう思うと、ひどい事しちまったな…………) 一言謝りたいと思う。でももう、それも叶わないだろう。 「シンシッ! 今すぐに行くッ! 少しだけ待ってろッ!」 (おいおいジョジョ……無理だぜ。それは) 無理やり体を起こそうと――崩れるジョセフ。 今ジョセフは、戦える――それどころか、動ける体ではないのだ。自分のせいで。 「ジョジョ……俺はいい、いいからかがみの所に行ってやれ…………それに、待たせているやつもいるんだろ…………?」 「だまってろッ! くだらねえこと話すんじゃあねえッ!」 「へへ……」 さらに一発。弾ける体。叫ぶジョセフ。 「シンジィィィィィィィィィィィッ!」 ――おいおい……なんて顔してやかるんだ。スゴイ汗かいてて、ひどい面になっているぜ。 「ジョジョ…………クールに、だ」 炎の中に崩れおちる。 だが最後の力を振り絞り、『クレイジー・ダイヤモンド』のDISCを投げる。使いこなせるかもわからない。それでも、信じて。 「このクソッたれたプログラム…………潰してくれ、よ…………頼んだぜ…………………………」 炸裂。 【三村信史@BATTLE ROYALE 死亡確認】 【残り人数:20人】 [備考] ※三村が留守番電話にメッセージを残したのは、以下13ヶ所です。なお、メッセージは全て同一です。 老人ホーム(A-1)、市役所(D-3)、病院(F-4)、消防署(D-4)、学校(C-4) 総合体育館(D-5)、ホームセンター事務室(H-5)、総合スーパー事務室(D-6) 変電所(A-8)、汚水処理場(B-8)、ホテル(D-8)、パブ(F-8)、ボーリング場(G-8) ※三村の死体の傍に マジシャンズレッド(魔術師の赤)のDISC@ジョジョの奇妙な冒険 、 七原秋也のギター@BATTLE ROYALE(紙状態)支給品一式×2 があります ※ジョセフの近くに、クレイジーダイヤモンドのDISC@ジョジョの奇妙な冒険 があります ※ジョセフと三村の間に幅数メートルの壁があります。 【E-2/一日目/真夜中】 【ジョセフ・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:健康、左手骨折、全身打撲、精神疲労(大)、体力消費(大)、深い悲しみ [装備]:ハイパーヨーヨー×1(ハイパーミレニアム)、 [道具]:なし [思考・状況] 基本:BADANとかいうボケ共を一発ぶん殴る。 1:???????????????? 2:S3駅、S1駅周辺を探し、かがみ救出のための仲間を探す 3:かがみを助け、村雨は殺す。 4:マップの端を見に行く。 5:一応赤石も探しとくか……無いと思うけど。 [備考] ※ハヤテ+零が出合った人間のうち、生き残っている人物及び知り合いの情報を得ました (こなた、パピヨン、ナギ、鳴海、エレオノール、ヒナギク、覚悟) ※二部終了から連れてこられていますが、義手ではありません。 ※吉良の名前に何か引っかかっているようです。 ※水を使うことで、波紋探知が可能です。 ※三村の留守電を聞き逃しました。 ※主催者は目的は強者を決めることであり、その中にはイレギュラーもいると考えています。 ※少なくともかがみとは別の時代の人間であるということを認識しました。 ※波紋の力を使うことで対象のディスクを頭部を傷つけることなく強制排出することができます。 ただし、かなりの集中力を要求します。 ※マジシャンズレッドの火力は使用者の集中力によって比例します。 鉄を溶かすほどの高温の炎の使用は強い集中力を要します。 火力センサーは使用可能ですが精神力を大きく消耗します また、ジョセフのマジシャンズ・レッドは通常の炎の威力の調節が極端に難しい状態です。 ただし、対象に直接マジシャンズ・レッドの手を当てて炎を出した場合に限り調節が可能です。 修練をすれば通常の炎の精度が上がる可能性があります。 ※S7駅がかなり脆くなっていることを発見しました。 ※ジョセフとハヤテの約束。 ハヤテはナギと会った後、ジョセフは仲間を募った後、必ず11時30分にS1駅に集合。 その後、かがみ救出のために神社へ攻め込む。 【ジョジョとハヤテのBADANに関する考察及び知識】 このゲームの主催者はBADANである。 BADANが『暗闇大使』という男を使って、参加者を積極的に殺し合わせるべく動いている可能性が高い。 BADANの科学は並行世界一ィィィ(失われた右手の復活。時間操作。改造人間。etc) 主催者は脅威の技術を用いてある人物にとって”都合がイイ”状態に仕立てあげている可能性がある だが、人物によっては”どーでもイイ”状態で参戦させられている可能性がある。 ホログラムでカモフラージュされた雷雲をエリア外にある。放電している。 1.以上のことから、零は雷雲の向こうにバダンの本拠地があると考えています。 2.雷雲から放たれている稲妻は迎撃装置の一種だと判断。くぐり抜けるにはかなりのスピードを要すると判断しています。 ※雷雲については、仮面ライダーSPIRITS10巻参照。 ■ ジョセフを助ける為の壁、それを見て服部は、その力で、壁で、ジョセフを押しつぶすつもりととった。 故に、片腕を撃った。やめろ、止まれ、と。殺させはしない、と。 何故、体ではなく腕なのか? ――体を撃っても止まるとは限らない。だから腕を止めに行く。 そう考えた。 或いは、吉良吉影を殺した――殺人への忌みの念、葛藤が狙いを外させたのか。 しかし少年は止まらない。まだ腕を振るい、破片で壁を形成する。 それほどまでに、それほどまでに道連れが欲しいかと、服部は少年に狙いを定める。 狂気、必死さが少年にはあった。何としてもそれを行う、というある種の脅迫観念じみたものが。 故に引き金を引いた。少年の精神は、それを成し遂げようとする思いは、嘘偽りではない。そう判断した。 漆黒の意思を持ち、平次は引き金を引いた。 まだ見ぬ男を助ける為に。 それでも止まらない少年を撃つ、撃つ、撃つ。 少年が止まるまで、服部は撃つ事を止めなかった。 少年が倒れ伏しても止めなかったのは、先ほどまでの、どこまで撃たれようとも止まらない、そんな動きがあったから。 倒れたものを撃つ――止めを刺す。 拒否反応で、胃の中身が押し寄せてくる風に感じる。 しかしそれでも撃たなければならない。その為に一人を殺し、平次は決意を固めたのだ。 漆黒の意思を持ち、平次は『殺人』を敢行す。 命を取りこぼさない為に。 ほどなく、少年は動かなくなった。 心にできたささくれが痛む。しかしそれでも決意したのだ。 自分は、拾える命を拾う。その為ならば、『人を殺す事』もやむなし、と。 それが、服部平次がこの場で誓った決意だった。 そこに悪など存在しなく、あるのはただ善意だけだった。 狂った輝きに魅せられて――Shine On You Crazy Diamond. 【服部平次@名探偵コナン】 [状態]:健康。両頬が少し腫れている。 [装備]:スーパー光線銃@スクライド、木刀正宗@ハヤテのごとく、携帯電話 核鉄ニアデス・ハピネス@武装練金 [道具]:支給品一式(食料一食消費)、首輪、「ざわ……ざわ……」とかかれた紙@アカギ(裏面をメモ代わりにしている)、 色々と記入された名簿、ノート数冊、ノートパソコン@BATTLE ROYALE、 ジャギのショットガン@北斗の拳(弾は装填されていない)、綾崎ハヤテ御用達ママチャリ@ハヤテのごとく(未開封)、 ギーシュの造花@ゼロの使い魔、スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険 (内容、使用方法不明)、 キュルケの杖、拡声器、 核鉄ソードサムライX@武装錬金包帯・消毒薬等の治療薬、点滴用セット(十パック) 病院内ロッカーの鍵(中に千切れた吉良の左手首あり)才人のデイパック(内容は支給品一式、バヨネット×2@HELLSING、 紫外線照射装置@ジョジョの奇妙な冒険(残り使用回数一回)未確認) [思考・状況] 基本:江戸川コナンよりも早く首輪のトリック、事件の謎を解除する。 1:壁の向こうの男に接触を図る 2:ルイズの最後の願いについてはどうするか。 3:シェリスを発見し、真実を明らかにする。 4:範馬勇次郎以外の光成の旧知の人物を探り、情報を得たい。 5:自分自身にバトルロワイアル脱出の能力があると偽り、仲間を集める(一時的に保留) [備考] ※劉鳳と情報交換を行い、シェリスの名前を知りました。 ※劉鳳、コナンの事は全面的に信用しています。吉良、神楽に対してはまだ保留しています。 ※自分自身にバトルロワイアル脱出の特殊能力があると偽る策を考えています。 ※バトルロワイアル脱出の特殊能力は10人集まらないと発動しません。(現時点での服部設定) ※脱出作戦を行うかはどうかは考え中。 ※バトルロワイアル脱出の特殊能力についてはまだ吉良に言っていません。そのうち時期を見て言うかは保留です。 ※銀髪銀眼の人物が殺し合いに乗った事を知りました。 ※バイクCB1000(現地調達品)は、民家から少し離れた路地に、シートを被せて隠しています。 ※コナンと二人で立てた仮説、「光成の他の主催者の可能性」「光成による反抗の呼びかけの可能性」「盗聴器を利用した光成への呼びかけの策」 等について は、まだ3人に話していません。又、話す機会を慎重にすべきとも考えています。 ※スーパーエイジャが、「光を集めてレーザーとして発射する」 事に気づきました。 【劉鳳@スクライド】 [状態]:疲労中、全身に小程度のダメージ、左肩と腹部にダメージ中、右拳骨折治癒途中(包帯が巻いてある) [装備]:なし [道具]:支給品一式(食料一食消費)、4色ボールペン、色々と記入された名簿、スタングレネード×2 、タバサの眼鏡 タバサのデイパック(内容は液体窒素(一瓶、紙状態)、タバサの支給品一式 、色々と記入された名簿 [思考・状況] 基本:正義を全うし、ゲームとその主催者を断罪する。 1:アミバの遺志を背負い、正義をなす。 2:ルイズの最後の願いについてどうするか。 3:悪(主催者・ジグマール・DIO・アーカード・村雨)は断罪、弱者(シェリス、キュルケ、神楽)は保護。 4:シェリス・防人の知り合い・桐山の知り合い・核鉄を探す。 5:シェリスに事の真相を聞きだす。 [備考] ※絶影にかけられた制限に気付きました。 ※桐山・防人・服部・タバサ・吉良・コナンと情報交換しました。 ※平次の策に乗る気はありません。 ※銀髪銀眼の顔に傷のある人物が殺し合いに乗った事を知りました。 ※液体窒素の瓶(紙状態)、スタングレネードなどは、仲間の誰かに渡しても構わないと思っています。 [共通備考] ※劉鳳、服部、アーカードの持つ名簿には以下の内容が記載されています。 名簿に青い丸印が付けられているのは、カズマ・劉鳳・シェリス・桐山・杉村・三村・川田・才人・ ルイズ・防人・カズキ・斗貴子・タバサ・キュルケ・コナン・服部 ・灰原 赤い丸印が付けられているのは、ジグマール・DIO・アーカード・散・村雨 緑色の丸印が付けられているのは、蝶野 ※劉鳳、服部、コナン、神楽は吉良がスタンド使いということを知りました。 ※ルイズをF-3の川岸に埋葬しました。折れた軍刀は墓標として刺してあり、キュルケの杖、拡声器は服部が所持しています。 ※ルイズの最後の願いについてはまだ話し合っていません。 ※アミバの持っていた支給品一式×3 (食料一食消費) は、F-2民家の中にあります。 ※アミバの持っていたノートパソコンには、大東亜共和国謹製のOSが組み込まれています。 209 らきすた ~闇に降り立った輝星 投下順 211 運命の罠 209 らきすた ~闇に降り立った輝星 時系列順 211 運命の罠 206 バカは死ななきゃ治らない 三村信史 死亡 206 バカは死ななきゃ治らない ジョセフ・ジョースター 218 見えない俺から君に打ち明ける 204 『二人の探偵』 劉鳳 218 見えない俺から君に打ち明ける 204 『二人の探偵』 服部平次 218 見えない俺から君に打ち明ける
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/1231.html
フリガナ:クレイジー・ババア パイロット:ドギー・ハウル 調和:GOOD MANNER 登場:サニーレタス MEAT FACTORYの世界におけるアームヘッド。 オルタナからやってきた史上最強の恐ろしい無敵で不死身で究極の存在。 スタイリッシュでヴィンテージでしかもすっごく強い。 しかも困ったときは御蓮国立東(アズマ)大学(通称東大)出の弁護士を呼ぶという非常に知的な面も持つから性質が悪い。 世界各地の公共交通機関に現れてはみんなを困らせているらしい。 すごく騒がしいが、あまりに日常的なので、それでも寝てしまう人間が現れて始めている。 ものすごいセレパリティーだが、エコノミークラスを好むという性癖を持つ。 ロックンロールスターの近くの席が特に好み。 全人類の心を一つにしたある意味での救世主なので、皮肉交じりで『セイントメシアCB』と呼ばれる。
https://w.atwiki.jp/clashofclansja/pages/19.html
インフェルノタワー Inferno Towerは、発射直後は攻撃力がさほどではないが5秒後からはレベル1で毎秒1000ダメージを与えるのでドラゴンなどに高HPに有効。 装填にダークエリクサーを必要とする。 基本性能 射程距離 攻撃速度(間隔) ダメージ種別 攻撃対象種別 ラウンド数 サイズ 10 0.128秒 単体 地上/飛行ユニット 750 2x2 設置数上限 Town Hall Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 設置数上限 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 Lv ダメージ/秒(初期値) ダメージ/秒(2秒後) ダメージ/秒(5秒後) 建物HP 装填コスト(dark elixir) 建造コスト(Gold) アップグレード時間 建造経験値 必要TownHallレベル Level DPS Initial DPS After 2 Seconds DPS After 5 seconds Hitpoints Cost to Load Cost Build Time Experience Gained Town Hall Level Required 1 24 100 1000 1,500 500 5,000,000 7 days 777 10 2 30 125 1250 1,900 600 8,000,000 10 days 929 10
https://w.atwiki.jp/tower_d/pages/109.html
Villainous サイトURL http //www.kongregate.com/games/Rete/villainous 概要 いわゆる逆TD。 通常のTDとは異なり、モンスターを送り込み、砲台の攻撃に耐えつつ、街を攻め落とすゲーム。 基本事項 ショートカットキー CASTLE ユニット スペル 敵の砲台 攻略 コメント 基本事項 ステージ開始時に送り込むユニットを指定した後、侵攻開始。 通路の最後まで辿り着いたRaidユニットの数が規定数に達すると勝利。Raidユニット以外はカウントされないので要注意。 生き残ったモンスターは入り口に戻り、HPそのままで次のWAVEが開始する。 WAVE数を重ねる事に敵の砲台の攻撃力が強化される。 モンスターは倒された時にコイン・マナを落とす。これらは手動回収。 マナを消費してスペルを発動する事が出来る。 ショートカットキー キー 機能 Space ゲーム速度の切り替え 1~3 スペル選択 4~9 ユニット選択 CASTLE 全体マップの下部メニューより。 ユニット・スペルなどを強化出来るスキルを購入出来る。 ユニット 名前 性能 Goblin Raider 唯一のRaidユニット。このユニットがいないとクリア不可能。 Mammoth Turtle 体力が高く、敵の攻撃を引き付ける事が出来る。HolyとBogに弱い。 Healing Priest オーラ内にいる味方のHPを回復する。 Shield Golem オーラ内にいる味方への攻撃を一定%ブロックする。 Elemental 毎秒マナを生成し続ける。 Cleanse Warlock オーラ内にいる味方へのHolyとBogを無効化する。 ※オーラの効果は自分自身には無効。また、効果は重複しない。 スペル 名前 効果 Heal Spell 指定範囲内のモンスターのHPを回復。 Stun Spell 1WAVEの間だけ、指定した砲台の攻撃を停止させる。 Quake Spell 指定範囲内の砲台の攻撃を一定時間ストップ。 敵の砲台 名前 ダメージ 秒間攻撃数 説明 Archer Tower 25 1 Cannon Tower 30 0.4 範囲攻撃 Crater Tower 35 0.25 範囲内の全てのモンスターに攻撃 Rapid Tower 10 5 射程がすごく狭い Bog Tower 0 + 最大HPの2%/秒間 1 範囲がとても広い。毒による持続攻撃 Holy Tower 0 + 最大HPの10%/秒間 0.4 Atomic Tower 100 0.1 ミサイルによる強力な範囲攻撃 攻略 まずはスキル「Increase Summon Cap(モンスター上限数アップ)」を最優先でMAXに。 残りのスキルは一番上の「Evil Rainbow of Happiness(オーラを自分自身にも有効化)」と、 一番左下の「Delightful Circus(全オーラの範囲を広げる)」の取得を目指す。 進撃モンスターの組み合わせは、 壁のMammoth Turtle・Shield Golemと回復役のHealing Priestを適度に配置し、 残りをGoblin Raiderで埋めればだいたいのマップはクリア出来る。 全マップゴールドを目指すなら、 ゴブリン2・シールド・ヒーラー・ゴブリン4・シールド・ヒーラー,ゴブリン2の組み合わせが良い。 コメント スペル連打でごり押しすれば楽勝 -- 名無しさん (2011-07-06 18 25 10) 全部の実績解除できた 十分なボリューム -- 名無しさん (2015-03-22 21 26 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/423.html
The tower ◆AZWNjKqIBQ 僅かな隙間から差し込む月光だけが頼りの暗く暗い鬱蒼とした森の中を、一組の男女が足早に進んでいた。 先に行くのは漆黒の髪をもった女で、その後を追うのは真白な髪をもった男。 女の顔は緊張感に満ち、逆に男の顔は寝起きだからだろうか、それともそれが常なのか緩んでいる。 「……本当に拡声器がどこにいったか知らない?」 背後から何度も繰り返されるクエスチョンに、女――来ヶ谷唯湖もさすがにしつこいなと感じていた。 よっぽどそれが大事だったのだろうということは分かるが、決して今はそんな場合ではないのだ。 「残念だがやはり私はそれを見てはいない。それよりも、だ……」 問題は君が眠らされていたことにあるんじゃないか? と、逆に唯湖は後についてくる男――黒須太一に問いかけた。 彼女が温泉旅館の中で発見した時、彼は片手に鍋、片手にレンゲをもって床につっぷしていたのだ。 ナルコレプシー(眠り病)というわけでもなければ極めて不自然な状況だろう。 故に彼女はそれを何者かの……恐らくは、旅館で目撃した不気味な怪人の仕業であろうと判断していた。 何故そうされていたのかは不明だが、彼の大事にしていた拡声器が失われたのもその時のことだろう。 そしてもし旅館に到着するのが少しでも遅れていれば、彼は今頃何者かの生餌にされていたかもしれない。 「カーニバルの怪人か、ふむ」 迫り来る危機を知らせても、いまいち太一には緊張感がない。 拡声器の件についても随分と楽観的だとは思っていたが、さすがに今は面白いと評する余裕は唯湖にはなかった。 「ともかく今はあそこから離れるのが先決だ」 言って、唯湖はさらに足を速める。 戦いの心得がない訳ではないが、無用にそれをする必要もない。 それにもし、あの斉藤の仮面を被った怪人やその仲間が、森の中で襲われた赤毛の少年の様な力の持ち主だとしたら。 「…………………………」 戦い、とも呼べない一方的な爆撃。超常の力を持つ静留でさえも逃げることしかなかったあの力。 剣を打ち合わせたり、銃を撃ち合うなどといった常識の範疇からは遥かに遠い存在。 それを知った今となっては、例え拳銃を手にしていても安心や、いざとなったら抗えるなどという考えは浮かばない。 今そうしているように、そしてあの時そうしたように、できることといえば逃げることだけだ。 そしてそれは、これからの未来における可能性をある一点へと著しく狭めている。 「(生き残れるのか? ましてや、哀しみの連鎖を止めることなど……)」 彼女はこの舞台に放り込まれた時に、即座に殺し合いを放棄……いや、ゲームそのものを放棄している。 元より死者に近しい身。緩慢に終焉へと進むだけの存在だった故に、ただ自分が愉快だと思うように過ごそうと考えた。 そしてクリスと出会い、興味を引かれ彼とそう過ごしてきたのだ。 勿論、他の人間と出会ってきたからにはただ愉快なだけとはいかずに諍いや危機もそれなりにはあったが、 それでも彼女は概ね彼女自身のペースで事を運んできたのだ。 「…………………………」 しかし、クリスに惹かれ、そして離れ離れになり手に負えない脅威を目の当たりにした今。 そのペースは僅かに乱れを見せ始め、彼女の中にある可能性を浮かび上がらせる。 そして最初からそこにあったその可能性が彼女を脅かし始める。 それは、つまり――、 ――自身が死んでしまう。殺されてしまうかも知れないという当たり前の可能性。裏返せば今ある可能性を断絶されるということ。 意識してかそれとも無意識にか唯湖の足はさらに速まる。 彼女の背後に迫り追い立てる何者か……いや、そうではなく内から湧き出る何かから逃げ出すように。 † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † 足を踏み出す度に闇の中で揺れる黒髪。 それを赤い瞳で見つめながら太一は前を行く唯湖を追い、同時に思考していた。 「(カーニバルの怪人……ねぇ……)」 まだ話してはいないが、彼女の見た怪人とそれに人肉を要求していた少女の声。そのどちらにも心当たりがあった。 片方は神宮司奏と名乗ったお粥をつまみ食いしたゾンビー少女。己をエイリアンとは認識していない不幸な少女だ。 そしてもう片方の怪人とは十中八九、自身の片割れであるところの支倉曜子――曜子ちゃんであろう。 いつからかは知らないが、何時の間にかに自分の傍にいたらしい。変装までしているとは手が込んでいる。 まぁ、というわけで太一はあまり危機感を覚えていなかった。 どちらも極めて物騒な人間ではあるものの敵対することはなさそうだし、特に曜子ちゃんの協力を仰げるのはありがたい。 何にしろ彼女の持つ知識とスキルの幅と深さは尋常ではない。 ”正義の味方”において”こんなこともあろうかと役”を任せるには彼女以上の適格者はいないだろう。 ふむ――と、太一の思考が脱線を始めてゆく。 となれば、目の前の彼女――来ヶ谷唯湖は”何役”だろうか? 女性ということならばやはり色で例えるなら”ピンク”だろう。 しかし人を引っ張る積極性を見るにリーダー各である”レッド”も最適に思える。紅一点などという言葉もあるし赤も悪くない。 長身黒髪の万能型美人というと曜子ちゃんとビジュアルが被るが、それは今彼女が変装していることを考慮すれば問題はなしか。 そう言えば曜子ちゃんは今、仮面を被っているのだっけか……ならば、なお裏方――弥七ポジションが相応しい。 ふむふむ――と、太一の思考は脱線し、無関係の道へと走り出す。 来ヶ谷を”レッド”とし、曜子ちゃんを”第六の隊員(ブラック)”とするならば、他には誰が当てはまるのか。 まずは自分だ。 黒須太一は”ブルー”に決まりだろう。何故ならニヒルだから。……いや、少なくともニヒルな男のつもりだから。 決して鬱に陥りやすいからという訳ではない。否定はしきれないが……。 ふむふむふむ――と、太一の思考は本線より離れてゆく。 残るは、”グリーン”、”イエロー”、”ピンク”の3つだ。付け加えるならそこに”司令官”というのも加わるが今は割愛。 ”グリーン”には心当たりがある。衛宮だ。あの若さゆえのリピドー溢れる未熟さは緑色にこそ相応しい。 想っていた女の子を失っているという設定は彼の隙にも強さにもなり、物語の中に波乱を生み出してくれるに違いない。 して、残るは黄色と桃色であるが……”ピンク”には美希がいいだろう。 桃色に据えるにはやや色気不足となるかも知れないが、初々しい可愛さなら随一であることはよく知っている。 何より……”貧乳はステータスだ!”という格言もあることだし、ニーズを考えれば彼女の存在は不可欠だ。 で、黄色であるが……該当する人間が思いつかない。 ラバがいれば間違いなくそうだったのだが、……いや、カレー好き=イエローも陳腐だろうか? どちらにせよないものねだりをしてもそれは仕方ないだろう。あるもので間に合わすのがサバイバルの醍醐味だ。 ……と、ふむ。道中で来ヶ谷が口にしたクリス君とやらはカレーが好物だったりはしないのだろうか? 意識してかそれとも無意識にか太一の足はさらに速まる。 彼の背後に迫り急き立てる何者か……いや、そうではなく内に閉じ込めていた何かから逃げ出すように。 † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † 先を行く二人の後、暗い森の中でも更に暗い場所を一つの影が追ってきていた。 気取られぬよう、しかし見失わぬように一定の距離を保ち、それこそ本物の影のように彼らの後を追従している。 その影は名も無き怪人――支倉曜子であり、また支倉曜子でない者。 怪人は二人の背中を見ながら考える。 太一の隣りにいる女が何者であれ、彼より引き離さなくてはならない。 幸いなことに発見した太一はまだ自己を保っていた……がしかし、やはり撓み始めているように見える。 いかなる刺激とあれど、それが最後の一線を越えさせる可能性を孕む以上速やかに排除しなければならない。 しかし、その難度は高い。 ただ殺害すればいいというものでもない。人死にを見せればそれが太一を壊す引き金となるだろう。 離れた場所で殺害しても死体を見られれば一緒だ。うまく攫えたとしても、それを太一に探させてもいけない。 狙わなくてはならないのは完全なる消失。 一切の痕跡を残さず、女を太一の前から消し去り、彼に見失わさせる必要がある。 怪人の足元で枯れ枝が踏み潰されパキリと小さく乾いた音がした。 十全な状態でならばありえない失態。 幸いなことに先を行く二人に気付かれることはなかったが、それは身体の限界がもう近いことを示している。 焼かれた身体は万全よりか遥かに劣り、故に怪人は失敗を何度も繰り返していた。 ある時は、死んだも同然と手間を省き、殺せるはずの者を殺さずに捨て置いた。 ある時は、不利を悟り、状態を整えなおすと言い訳をしてその場より逃亡した。 ある時は、太一の害にはならぬだろうと軽く扱い何者かを見逃した。 ある時は、罠を仕掛けるとそんな理由を用いて太一を探すことを怠けた。 ある時は、利用できると嘯き殺そうとすらしなかった。 またある時は……、ある時は……と、そして数え切れないほどの失態を繰り返している。 皆殺しを誓ったが、それには全く及ばない散々な結果であった。 しかしそれも仕方が無い。元より死人に等しい状態なのだ。 自らに怪人だと言い聞かせないと立っていることすら困難な状態なのだから……。 無為無策で皆殺しを敢行しても得られる結果はなかったはず……だから結果はともかく判断は誤りではなかった。 そのはず……。怪人は常に太一の為に行動していた、……そのはず。 怪人という取り繕った人格の表層に罅が入り、捨てたはずの支倉曜子が僅かに顔を覗かせ自己弁護を始める。 だが同時に同じ支倉曜子がそれを否定する……失敗を肯定しても、それに妥協してはいけない。 太一を見つけたことにより、怪人もまた撓み始めていた。 支倉曜子として彼の目の前に立ちたい……だが、それが破滅をもたらすことは承知している。 その葛藤が身体を震わせ、怪人という殻に罅を増やしてゆく――…… ……――が、しかし今は踏み止まった。怪人は怪人であることを維持する。 そして怪人は改めて現状を見直し太一を救う方策を練り直す。 黒須太一を除いた全参加者の皆殺し――これはもう不可能だ。 いや、実力とコンディションを考えれば最初から不可能だった。 今はそれを冷静に認め、その方針を破棄する。 破滅へと邁進することは甘美な誘いだが、理性を持ってそれを振り切りあくまで太一の為だけを考える。 最低限に必要なのは太一と他者との接触。さらにはこの殺し合いとの接触をも断つことだ。 しかし、太一をこの世界より解き放つにはあまりにも情報は少なく、手段も時間も残されてはいない。 なので――…… ……――黒須太一を世界より隔離する。 具体的に言い表せば、彼をどこかに監禁する。 誰とも接触しないよう単独で封じられた箱の中へと閉じ込め、誰にも見つからぬようにする。 封じ込めが成功すれば自身はまた怪人としてその場を離れ、残った時間でできるだけのことをする。 それが今取り得る最良の方法。 これで太一が救われるかというと、その可能性は著しく低い。 監禁している場所が禁止エリアに指定されれば……彼はなす術なく死んでしまうだろう。 仮に彼と他の人物が最後の二人として残った場合でも、 禁止エリアを動いて避けられる方が有利なのは間違いないことだ。 だが例えそうだとしても、もう他に方法はない。方法を選ぶ猶予が自身にはもうない。 死者のそれと変わらぬ肉体は再び熱く昂り始め決定的な崩壊を間近に感じさせている。 そして何より、太一を目の当たりにした心が――閉じ込めていた支倉曜子が泣き叫んでいる。 心身ともに猶予はない。おそらくは0時辺りがリミット。 灰被りにかけられた魔法よろしく――怪人はその時こそ砕け散り、全ての可能性が潰える。 ならば、可能性が1%に満たないのだとしてもそれに賭けるしかないのだ。 残された手数はもう数えられるほどにしかない。 それを一歩踏み出す度に消費しながら、しかし冷徹までに自分を抑え怪人はその機を計り、二人を追う。 † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † 黒い、黒い、自身の髪にも似た黒い流れを眼下に唯湖は一人ぽつんと立っている。 もう一人いたはずの太一は「自然が自分を呼んでいる」と一人で森の中へと戻っていった。 Naturecall――翻訳すれば排泄行為。 相変わらずの危機感のなさに呆れたが、彼女にも自然の摂理を捻じ曲げる力などはない。 なので仕方なく見送り今は一人、谷間を流れる川を見下ろし物思いにふけっていた。 昼間とは違って色を失った流れは真暗で、今はとても恐ろしいものに見えている。 この中へと彼女はクリスと共に一度落ち、そして次の時は一人で落ちるクリスを見送ったのだ。 川の流れる方向――東へと、クリスが流されていったであろう方へと唯湖は視線を動かす。 今も彼が生存しているということは、 最初の時と同じように運良く深い場所に落ち、溺れることなくどこかに流れ着いたのであろう。 問題はその後、彼がどうなったのか、どう動いているのかだ。 もしかしたらどこかで寒さに震えているのかも知れないし、逆に見失った自分を探し回っているのかも知れない。 唯湖は東へと向けていた視線を反対側――西の方へと動かす。 その先、川沿いに登っていけばそこに谷を渡るための橋がある。 そしてそれを渡って更に先へと進めば彼と出会った最初の場所へと辿り着くことができる。 一日の4分の3ほどを一緒に過ごしてはきたが二人にとって馴染みのある場所は少ない。 だとしたら彼は、最初に二人が出会ったあのパイプオルガンのある大聖堂に向かっているのではないか。 ふと、耳が優しい旋律を思い出す。 大聖堂の中で聞いた演奏。森の中で聞いた演奏。そして夢の中で聞いた演奏。 まだ離れてからそう経ってもいないのに、それがひどく懐かしい。 今は虚ろな心の中に、それはとてもよくリフレインして心を揺り動かす――……。 リフレイン……反復……繰り返し……同じことを続ける……やりなおし続ける……こと。 しかし最早ここに繰り返しややりなおしは存在しない。 理樹も鈴も零れ落ち、それだけでなく多くの命が零れ落ち続けている。 それはいつ終着を迎えるのか。哀しみの連鎖を断ち切った時なのだろうか? しかし独りきりでいる限りは答えは返ってこない。ただ記憶だけがリフレインするだけ……。 「……クリス君。君は今一体どこにいる?」 虚空に問うても返答はなく、しかし代わりなのか土を踏む音が耳へと届いた。 † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † 気付き、そして振り返った唯湖の視線の先にいたのは太一ではなく、怪人であった。 「……――な!」 幽鬼の様に朧でありながら、しかし一度気付けばその存在感は強く、縛り付けるような緊張を強いてくる。 貌は秘境の蛮族が呪術に使うような鬼の面で隠し、身体には大きいコートを被っているため正体は全くの不明。 だらりと下げた手に一振りの剣を無造作に持ち、それでいて隙もなく殺気をぶつけてくるその様はまさに怪人であった。 「…………………………」 相対した両者共に言葉はない。 怪人には言葉を用いる必要がなく、そして唯湖からかけられる言葉もまたなかった。 「…………………………」 ジリ……と、足を四半歩後退させたところで無言の唯湖に、僅かな焦りの表情が表れた。 彼女が手にする得物は銃――となるといくらかの間合いを得たいが背には崖。つまりは追い詰められていることになる。 ジリ……と、もう四半歩動けば怪人もまた合わせて同じ分だけ動く。 左右に動いても同じ様に、まるで同期してるがごとく正確に同じ分だけ動きを追い、怪人は追い詰めてくる。 「…………………………」 とはいえ、前に進むことは難しい。 僅かな動作で計れる技量を見ても互角かそれ以上の力量があると察することができる。 となれば差が出てくるのは互いが断つ場と手にする得物。 場に関して言えば先手を取られた故に圧倒的に不利。 得物に関して言えば、銃と剣。武器だけを見れば銃の方が有利だが、場を合わせて考慮するとそれは逆転する。 「…………………………」 一足、二足、三足、四足……一息で十分に辿り着ける短い間合い。 この距離で銃撃を外せば次の瞬間には怪人は目の前にいるだろう。そうなれば叩き斬られて終わりである。 拳銃を握る手に汗が滲む。 それは武器であると同時に決着への号砲でもあるのだ。 当てることができれば相手は死に、逆に当てることができなければこちらが死んでしまうという……。 「…………………………」 ジリジリと下がっていた足が遂に崖の淵にまで到達する。 唯湖にとって、このまま崖から川に飛び込むという選択もありえなくはない。 一度はそれで難を逃れているのだ。 夜の水は冷たいだろうが、それでも目の前の怪人が放つ殺気ほどではないだろうから挑戦してみる価値はある。 「…………………………」 しかしそれはできない。 なぜならば黒須太一がいるからだ。一人で逃げ出せば、戻ってきた彼が怪人に襲われ、殺されるだろう。 それだけは……哀しみの連鎖を繋がせないためにも阻止しなくてはならないのだ。 「…………………………」 ならば、どうするのか? 拳銃で牽制し、森へと飛び込んで逃げ出すか。いや、とてもではないが背中を見せられるような相手ではない。 黒須太一へと大声で危機を知らせ彼にも逃げることを促すか。いや、怪人が二人ともを見逃すとも考えられない。 ならば、どうするのか……怪人へと銃弾を撃ち込むのか……? 「…………………………」 ギリ……と、二人の間に走る緊張が引き絞られ破断する瞬間へと近づいてゆく。 その瞬間が訪れれば、次の瞬間にはどちらかが命を失っているだろう。 否が応でも決着する。望む望まないとしても、道は断たれる。 そして、その瞬間へと到達する――……、 「はーい、ストップ! 喧嘩は駄目だよ淑女達」 ……――しかし、介入。乱入。黒須太一が現れた。気付けば、怪人の後ろに白髪の彼が立っていた。 † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † 「曜子ちゃん。その人を殺しちゃだめだ」 その命令。コマンドを受けて唯湖の目の前に立つ怪人の動きが静止する。 ただ……静止。まるで電源を落とされた機械の様に、殺気も気配も失い、静止……。 「……太一少年。これは、一体どういうことかな?」 説明してくれると助かるのだが……と、唯湖は怪人越しに太一へと問いかける。 セクハラ癖のある可笑しなな少年。カーニバルの怪人。温泉で見た光景。正義の味方。拡声器。 噛みあわない……どこか歪で不可解。そして、それはとても致命的な気がする。 「彼女? ……が、君の言っていたもう一人のメンバーのなのかな?」 その質問に、太一は何かを思い出したかのように、あ……と息を洩らし唯湖を無視して怪人へと話しかけた。 礼儀作法の問題でなく何かがズレている。唯湖の中の疑念は膨らみ不安を含み始める。 「曜子ちゃんがどうしてたっかてのは衛宮から聞いたよ。 覚えているかな? あの、腕に赤い布をグルグル巻きにしてたヤツのこと」 太一はそれこそ旧来の友人であるように気安く話しかけている。逆に怪人はなんら反応を見せない。 まるで置物に向かって話しかけている様なのに、彼がそれに違和感を覚えていないことが違和感だった。 酷く……気持ち悪い。そして、赤い布の少年……赤毛の少年には唯湖も心当たりがあった。 「今、エイリアンをやっつけるための正義の味方を募集してるんだけど、あいつも今は正義の味方。 でもって、そこにいる来ヶ谷もそうなんだけど、……曜子ちゃんも参加しない?」 なるほどいつか聞いたもう一人とは、あの赤毛の少年のことだったのかと唯湖は理解した。 しかし、それを聞いた直後に彼女はその正義の味方とやらに静留諸共襲われているのだ。 そして目の前の怪人とは旧知の仲らしく、彼女も彼からすれば正義の味方へと誘う対象になるらしい。 ただ無差別に味方を求めているのか、それとも”正義の味方”に対して致命的な勘違いがあるのか……? 「曜子ちゃんが加わってくれると嬉しいんだけどなぁ、正直な話目処が立たなくて困ってたし。 ……あぁもしかして、もう何人か殺してしまっていることを気に病んでる? ノープロブレム。改心した悪役はレギュラーより人気でるし――……」 静止したままの怪人に向かい一人言葉をかけ続ける太一。 彼への評価を、唯湖は愉快な少年からおかしな少年……いや、狂っている者と心の中で密かに変更した。 再び背後の崖を意識する。この二人ならば残していっても問題はないだろう。 この中で生命の危機に瀕しているとしたらそれは自分だけなのだろうから……。 と、唯湖はそれに気付いた。 何時の間にか、太一に背を向けたままの怪人が小刻みに震えていた。 あれだけ強烈に放たれていた不穏な気配も消えうせている。 その姿はそのままに、しかし印象は怪人などではなく……そう、まるで――…… ……――小さな女の子の様な、泣いている女の子のような。 † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † 曜子ちゃん。曜子ちゃん。曜子ちゃん。曜子ちゃん――……。 繰り返される、支倉曜子という認定。太一からの認定が、怪人の殻を強く叩いていた。 ただでさえ綻びを見せていたそれは見る見る間に彼女を怪人の中から呼び覚ましてゆく。 剣を握る手が振るえ、仮面の中に熱い吐息が篭る。色の違った両目には涙が溜まり、頬に筋を通していた。 黒須太一の可能性を守るために、支倉曜子を捨て怪人となったのだ。 そこには決意があった……なのに、彼の声は甘美すぎる。 一度呼ばれる度に、振り向き、我侭や嫉妬をぶつけ、言うことを聞き、従順に命令をこなしたくなる。 黒須太一の為の支倉曜子となり、彼を誘導し、後押しし、時に惑わせ、重石としてぶら下がりたくなってしまう。 背中からぶつけられる声がまるで石の様に重く、痛い。背が軋み、身体の震えが止まらない。 しかし、それは駄目で、駄目で、駄目なのだ。それだけはもうしないと、あの時に誓ったのだから。 太一にもう一度させてはならない。太一に自ら壊れることを選択させてはならない。 故に自分が限りある命を使ってそれを肩代わりしようと、あの時の、遠い時代についた嘘。それを今度こそ本当にしようと誓ったのだ。 あの時、太一は心を壊した。だから―― ――今度は自分が心を壊し、怪人として黒須太一をこの世界から解き放つ。 …………再び、心を殺したことで、クリアな感覚が戻ってくる。 もう何万年も時が経ったのではないかと錯覚するほどに、永き眠りより覚めたかのように感覚は透明。 再び心を捨て怪人に。 しかし身も、心も、死人同然。 残された時間は、限りなく少ない。 太一により捕捉された以上次の番はない。 最早、この最終ターンで取りうる手段は唯の一つ。 左手に再び力を籠め、剣の切先にまで心を浸透させてゆく。 黒須太一が彼の望む彼であるうちに、この世界より断ち切り、落とす。 支倉曜子がこの世界に残留している間に、彼を確実な方法で世界より解き放つ。 怪人により、黒須太一と支倉曜子を諸共に停止させ、この世界よりの因果を一切断つ。 ――黒須太一を殺す。 ゆらりと怪人は怪人は太一へと振り返り、彼を直視しないために被っていた仮面を落とした。 それは最後の最後の僅かな未練。彼の顔を……最期の顔を、記憶に、事実に残すというそんな未練。 そして、同時に、無言の遺言。不言の最終通告。本来ならば絶無であったはずの交流。 支倉曜子と黒須太一の視線が交わり――…… ―― CROSS † CHANNEL ―― ……――意思は交換され、二人は同期する。 目の前に立つ彼女――最早、支倉曜子と呼ぶのが相応しいのかわからない彼女。 全身を包帯に覆われそこに不快な染みを浮かべている不気味な彼女を見て、黒須太一はキレイだと思った。 どこまでも毅然としている。あの孤高の姫君であった時よりもさらに遥かに。 自己という本質を覆うありとあらゆるものを、生命としての生存すらも捨て去った完全な一つの精神がそこにある。 あの弱虫で、泣き虫で、甘えん坊な彼女がこうなるのはどれだけの勇気が必要だったのだろうか。 勇気……それは、”正義の味方ごっこ”などをしていた自分には、臆病な自分には無いものだ。 人と人が殺しあう。そんなこと耐えられるはずもなかった。そんな中で自我を保つ強さは持っていなかった。 故に、擬態した。 殺し合いの中で懸命に抗う”人間”をイメージし、妄想を自己に投影し、環境に適応した自分を作り出した。 美希や霧と出会えば、”先輩らしいですね”と言って貰える様な、そんな”黒須太一”という存在を。 偽装を重ねに重ね、自分自身を守る鎧を重ね着した。 そんな自分はとても無様だったが、妥協した――自分を守るために。 しかし目の前の彼女は、たった一つのエゴを貫くために全てを捨てている。機能美溢れる姿を体現している。 彼女はどこまでも真摯に自分を殺そうとしている。 それが望みだと、それが最善だと射るような瞳が伝えてくれた。唯一名残りのある黒曜石の様な瞳で。 自分自身の望みにより相手を殺してあげようとするなんていうエゴ。極致の自己満足を彼女は欲している。 極地にまで達しているが故にその姿はどこまでも超然として美しく見えた。 互いに残された猶予は僅かしかない。 彼女は儚げに散る直前で、自分は無様に失敗する間近。残ればどちらも醜態を曝すだろう。 いつかの彼女の言葉を引用する―― ――味方はいない。誰も助けない。自分のことを自分で守らないといけない。 そうだ。自分自身を守るのはどこまでいっても自分だ。自分から自分を守るのもまた自分自身。 遥かな過去。守りあうために互いを自分と認定し、交わり、自己を半分ずつ交換しあった。 彼女はその約束を今も忠実に守り、己を守るために自分を殺そうとしている。 ならば、彼女が……あの時の彼女、約束した時の彼女が戻ってきたのならば、こちらもそれを果たそう。 いつしか甘えや依存となっていたそれを再び契約へと純化させた彼女に敬意を払おう。 今、彼女を――いや、己を救うために自分を解放する。 ――支倉曜子を殺す。 重石であり未練でもあるデイパックを投げ捨て、唯一本のナイフを手にする。 異物であるその中に遺志を通わせ、己と同化させて一人の黒須太一として彼女と相対する。 鏡が常にそうであるように、互いに同期し、向こう側の自分自身に切先を向け合う。 支倉曜子と黒須太一の刃が交わり――…… ―― CROSS † CHANNEL ―― ……――遺志は交換され、二人は接続する。 月明かりを反射する白刃を速やかにインストールしあい、接続を完了する。 そして、彼と彼女は自己を守るため、醜くなる前に、自分を世界より取り除き、静かに、断絶、した。 最古の記憶は。 日付さえおぼろげな、遠い靄のなか。 あの時、それぞれに別でも、切り取られた四角の中から同じ星月夜を見上げていた。 少年と少女。 今は、二人並び、瑠璃の様な瞳で、同じ星月夜を見上げている――…… 【黒須太一@CROSS†CHANNEL~toallpeople~ 死亡】 【支倉曜子@CROSS†CHANNEL~toallpeople~ 死亡】 ※黒須太一の遺体の胸に カリバーン@Fate/staynight が突き立っています。 ※支倉曜子の遺体の胸に サバイバルナイフ が突き立っています。 ※支倉曜子の遺体の傍に、マスク・ザ・斉藤の仮面@リトルバスターズ!と、彼女のデイパックが転がっています。 ※支倉曜子のデイパックの中身 支給品一式、拡声器、工具一式、オペラグラス 斧、投石器、石材×3、RPG-7V1(弾頭1/1)、OG-7V-対歩兵用弾頭×3、斬妖刀文壱@あやかしびと-幻妖異聞録- 真っ赤なレオのデイパック(空)、首輪×4(蒼井、向坂、橘、鉄乙女)、木彫りのヒトデ×3@CLANNAD バカップル反対腕章@CROSS†CHANNEL、ドラゴン花火×1@リトルバスターズ、怪盗のアイマスク@THEIDOLM@STER † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † 取り残された、いくつかの意味で取り残されたままの少女がぽつんと立ち竦んでいた。 地面に並んで横たわり、すでに生きてはいない黒須太一と支倉曜子。 止める間もなく一緒に逝ってしまった二人。 彼と彼女を見下ろす唯湖の手には一枚の紙が握られている。 それは黒須太一より彼女に当てた遺書であった。 遺書は、ありきたりな書き出しから始まっている――…… 来ヶ谷へ この手紙を読んでいるころには俺はもう死んでいると思います。 曜子ちゃんに殺されているか、それとも殺してから自殺しているのか、多分そんな感じで。 色々考えてみたのだけど、どうやら曜子ちゃんは君を狙っているみたいだし 最後に説得は試みてみるつもりだけど、そうならざるを得ないと思います。 驚いていたら、いや驚いているのは間違いないと思うから、ごめんなさい。 あやまりついでに一つ頼みを聞いてもらえるでしょうか? 一生に一度のお願い(←笑うところ)なので、引き受けてもらえると嬉しいです。 俺の鞄の中に原稿が入っています。 それは俺の考えた放送案で、 それが実際に放送され、俺の思想が拡散してゆくことが俺の最後の望みです。 鞄の中には一緒にスパイからの手紙が入っているのだけど、 そのスパイ(←多分、深優・グリーア。勘だけど)に渡してもらえればいいかも知れません。 彼女に渡せば、いつかはあの放送が下手な連中に届くかも知れないから。 そういえば、彼女はこの島にいる全員がエイリアンだと言っていました。 それは多分事実です。 別に異星人だとかと言うのではなくて、人と人は互いに侵略しあうものだから。 相手の心に侵入して何かを奪ったり植えつけたり、育んだり、傷つけたり、交換しあったり、 癒されたり、反発したり、欲したり、拒絶したり……それが人間同士なのだと思います。 俺と曜子ちゃんはそれがすごく下手です。 だから来ヶ谷にも迷惑をかけていると思う。ごめんなさい。 俺達は一足先にこれを終わらせます。 それが正しいことかもわかりません。でも後悔もないはずです。 無責任なのは重々承知ですが、来ヶ谷は来ヶ谷が満足できる結果を追い求めてください。 この殺しあうばかりの世界で後どれだけ時間が残っているのかはわからないけど、 欲するものを追い求め、それを手にしてください。 迷惑をかけるお詫びにはならないけど、来ヶ谷が何かを得られることを応援しています。 来ヶ谷には俺達が持ってない立派な心があるから、きっと成功すると信じています。 そろそろ曜子ちゃんが来ヶ谷を襲っている頃ですね。 手遅れにならない内に俺も向かいます。殺されないようがんばってください(←今言っても無駄)。 では、乱文乱筆失礼しました。 さようなら。 ――黒須太一より。 PS.立派な墓が欲しいとは言いませんが、できれば死体は海に流してもらえると嬉しいです。 † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † 「君は……大馬鹿者なのだな」 月光に照らされた安らかな死に顔に唯湖はそう呟く。 どこまでも不可解な彼ではあったが、唯一理解できたのはこれが彼らなりの哀しみの連鎖を断つ方法だったのだ。 文字通り、刃で以って哀しみの連鎖を断ち切った。 死をもって苦しみより解放されること。一度思い、否定したが、しかし目の前の彼らはどこまでも安らかに思える。 「クリス君。君なら彼らを止めることができたのかな……」 星月夜をあおぎ、唯湖は同じ空の下にいるはずのクリスへと問いかける。 勿論、答えは返ってこない。 わかってはいてもそれはやはり寂しいことで、心にぽっかりと空ろな部分があることを自覚させる。 今すぐにでもこの気持ちを、死に傾いた気持ちを否定して欲しいのに彼はいない。 「どこにいるんだ……君は」 心は麻薬のようだ。 あまりにも甘く刺激的で、そして失えば前以上に欲し、渇き、再び得ることを渇望する。 目の前にあった気を紛らわせるものが消え去った今、再び空ろな心が渇き、身を心を苛む。 「…………クリス君」 今なら理解できる。 何故、皆が哀しみの連鎖を繰り返してまでもそれを欲し、止めることができないのか。 大切なものを奪われたことに対する復讐。 欲するものを得るために他者を蹴落とすこと。 愛するものを守るために己を殉じさせること。 それはどこまでも甘く甘い甘美な誘惑で、一度気付いてしまえば抗うことはひどく難しい。 「私を放っておかないでくれよ…………」 そして、そうしないことがまた恐ろしい。その誘惑を振り切ることが恐ろしい。 死を間近に感じた時、恐怖したのは自分が死ぬことではない。 恐怖したのは、クリスと二度と会えなくなること。その可能性を断たれてしまうこと。 また、どこかでクリスも同じ様に死んでしまうのかも知れないと、そう思ったら――恐怖に心臓が跳ね上がる。 あの苦しみを再び味わう、そんなことは繰り返したくはない。 心の中から生まれた攻撃性が身体を伝い、拳銃を握る手に力を込めさせる。 かつては怒りがそうし、そして今は恐怖が彼女を駆り立ていた。 あの時はクリスの声が引き金を引くことを躊躇わせた……がしかし、今もそうなのか。 「…………教えてほしいんだ」 黒須太一はそれを――クリス君を得ろと言う。 だがしかし、得た後はどうする? この世界に永遠はない。否が応にも終わりの時は来る。 「本当に……明日は希望に満ち溢れているのかな。なぁ、クリス君」 問う。 しかし、やっぱり答えは返ってこない。 夜の冷たい風だけが彼女を包み、空虚な心の中でただただ問いかけだけがリフレインし続ける――……。 【D-6 川の辺/1日目 夜中】 【来ヶ谷唯湖@リトルバスターズ!】 【装備】:デザートイーグル50AE(6/7)@Phantom-PHANTOMOFINFERNO- 【所持品】:支給品一式×2 デザートイーグル50AEの予備マガジン×4、S WM37エアーウェイト(5/5)、S WM37エアーウェイトの予備弾(×12) ウィルス@リトルバスターズ!、第1次放送時の死亡者とスパイに関するメモ、放送案の原稿、黒須太一の遺書 【状態】:疲労(小)、脇腹に浅い傷(処置済み)、全身に打ち身 【思考・行動】 基本:クリスを欲する。 0:私はどうすればいいんだ……? 1:クリス君……どこにいる? 2:哀しみの連鎖を広げないないよう行動する。(連鎖を”断つ”ことも一つの手段かも知れない) 3:太一の遺言を叶える? (原稿をスパイに届ける/遺体を海に流す) 4:理樹と鈴を失った棗恭介には警戒する。 5:碧や西、なつき達の安否が少し気になる。 6:大聖堂にあるパイプオルガンを弾きこなしてみたい。 【備考】 ※精神世界より参戦しています。 ※クリスはなにか精神錯覚、幻覚をみてると判断。今の所危険性はないと考えています。 ※千羽烏月、岡崎朋也、椰子なごみの外見的特長をを認識しています。 ※西園寺世界の声だけを聞き、人肉を求める危険人物だと認識しています。 ※美希に対し僅かな違和感を持っています。 ※黒須太一と支倉曜子の自殺を目の当たりにし、ショックを受けています。 186 kind 投下順 188 世界の終わり、あるいは始まり 時系列順 185 Good Samaritan 黒須太一 支倉曜子 来ヶ谷唯湖 192 love
https://w.atwiki.jp/ultimatecastellan/pages/591.html
ペア日記TOP≫ 11/3/14 ペア日記『TOWER -SS-』 期限スペルがあることと、アメで重複バフが付くので、この機会に挑戦! 目指すは1階クリアです!(前は何回か撃沈してます) デバフの解除はせず、できるだけPOTと魚で回復。フルバフでひたすら攻撃。なんと1階クリア! 問題の2階中ボスはなんとか倒しましたが、時間が厳しそう。 時間足りなくて、2階はクリアできませんでした>< あとちょっとだったんですよね。最初から精霊の粉使っておけば違ったかも!? ペア日記TOP≫